艦これタイムライン:改二
軽空母「千歳改二」「千代田改二」
2013年7月24日、水上機母艦から数えて「五段階改造」という艦これ史上最多の改装を経て、千歳型姉妹の最終形態「千歳航改二」「千代田航改二」が同時実装された。水母時代からダイエット(減量)と訓練を重ね、軽空母の枠を超えた「最高」のスペックを手に入れた彼女たちは、高速機動部隊の一翼を担う主力として、今なお全提督から絶大な信頼を寄せられている。
駆逐艦「Верный」
2013年9月11日、艦これ史上初の駆逐艦改二として、特型駆逐艦「響」にさらなる改装が実装された。武装解除を経て賠償艦としてソ連へと引き渡された史実に基づき、艦名は「信頼できる」を意味する「Верный(ヴェールヌイ)」へと変化。初期艦の一角でありながら、海外艦の特性と日本駆逐艦の魂を併せ持つ、唯一無二の存在として再誕した。
軽巡洋艦「五十鈴改二」
2013年9月25日、防空と対潜のスペシャリストとして「五十鈴」の改二改装が実装された。改装設計図を必要とせず、Lv50という極めて早い段階で改装可能な点は、レベリングに不慣れな新人提督にとって最大の福音である。後に山本五十六や山口多聞といった名将を艦長として輩出した史実を体現するかのように、艦隊の「最高」の先遣役として、今日に至るまで独自の立ち位置を確立している。
駆逐艦「夕立改二」
2013年10月4日、駆逐艦改二のなかでも一際異彩を放つ「夕立改二」が実装された。改造レベルは改二駆逐艦のなかで最も低く、設計図も不要。そのハードルの低さに反し、手に入るのはソロモンの悪夢を彷彿とさせる圧倒的な破壊力である。初心者提督がまず育成すべき筆頭候補であり、熟練提督にとっても末永く主力であり続ける一隻だ。
駆逐艦「時雨改二」
2013年10月23日、「呉の雪風、佐世保の時雨」と称えられた武勲艦、時雨に改二改装が実装された。改造レベルはLv60と夕立に次いで低く、設計図等の特殊アイテムも不要。その入手性の良さと圧倒的な性能向上から、長年にわたり新人からベテランまで全ての提督にとっての「救世主」であり続けてた。
戦艦「金剛改二」
2013年秋イベント『決戦!鉄底海峡を抜けて!』の開始と同時に実装された、記念すべき「戦艦改二第1号」。金剛型四姉妹の中でも非常にバランスの取れたステータスを誇り、高速戦艦ならではの機動力と、長門型改に匹敵する攻撃力を両立させている。数度の燃費改善を経て、現在では高い戦闘力と運用のしやすさを兼ね備えた、連合艦隊の主軸を担う一翼である。
戦艦「比叡改二」
2013年11月20日、金剛型戦艦の二番艦「比叡」に改二改装が実装された。かつて井上成美提督にも愛され、御召艦として「ぴかぴかに肌を磨いた」気品と、大和型のテスト艦を務めた技術的背景を持つ彼女。ソロモン海での激闘を経て、その魂は金剛に続く「最高」の高速戦艦へと昇華を遂げた。2020年には待望の「丙」改装も実装されたが、この改二こそが彼女の正統なる進化の起点である。
重雷装巡洋艦「木曾改二」
2013年12月11日、球磨型五番艦「木曾」に、姉たちと同じ「重雷装巡洋艦」への改装が実装された。史実では計画のみに終わった重雷装化を、「if」の改装として体現。ハイパーズと称される北上・大井に比べ、改造レベルが65と高めに設定されている点は、未完の計画を形にするための並々ならぬ練度を象徴している。
軽巡洋艦「那珂改二」
2014年1月15日、艦これ関連楽曲カラオケ配信第一弾『恋の2-4-11』の配信を記念して実装された「那珂改二」。改装可能レベルは48と、当時の改二艦としては異例の低レベルに設定されており、初心者提督にとっても非常に親しみやすい設計となっている。艦隊のアイドルとしての華やかさと、四水戦旗艦としての堅実な実力を兼ね備え、10周年を越えた現在でも「最初の改二軽巡」として多くの鎮守府を支え続けている。
軽巡洋艦「神通改二」
2014年2月26日、新海域「東京急行」の実装と共に、第二水雷戦隊の伝説を背負う「神通」に改二改装が実装された。コロンバンガラ島沖海戦で見せた、自ら探照灯を照射して敵の火力を引き付け、僚艦を逃がしながら戦い抜いた凄絶な最期を反映した、まさに「夜戦特化型」のスペックを誇る。実装から10年以上が経過した2026年現在でも、軽巡洋艦の枠を超えた「鬼神」として、多くの提督に愛用されている。
戦艦「霧島改二」
2014年3月28日、金剛型四姉妹のトリとして「霧島改二」が実装された。改装レベルは80と当時の戦艦としては極めて高めに設定されていたが、その代償として得たのは高速戦艦の常識を覆す「超火力」である。眼鏡の奥に知性と闘志を秘めた彼女は、大和型に次ぐ攻撃力を持つ「高速戦艦最強の矛」として、長きにわたり提督たちの決戦兵力として君臨することとなった。
駆逐艦「Z1 zwei」「Z3 zwei」

2014年3月28日のアップデートにて、ドイツ駆逐艦「Z1 (Leberecht Maass)」と「Z3 (Max Schultz)」に待望のさらなる改装「zwei」が同時実装されました。艦これ初となる海外艦のさらなる改装であり、ビスマルク級に続く「zwei」の名を冠した彼女たちは、独逸艦隊の先駆者として新たな航跡を刻み始めました。
航空巡洋艦「利根改二」「筑摩改二」
2014年4月23日、「艦これ」1周年という記念すべき日に実装された「利根改二」および「筑摩改二」。重巡級では初となる「改装設計図」を用いた改装により、彼女たちは艦隊の索敵を一手に担う航空巡洋艦へと艦種転換を遂げた。利根型特有の「主砲前方集中配備」を活かしたスロット構成と、正規空母に匹敵する索敵値は、実装から長い年月が経った今なお、連合艦隊における「最高」の眼であり続けている。
戦艦「Bismarck zwei」
2014年4月23日、海外戦艦として初の「改二」に相当する改装が実装された「Bismarck zwei」。改装にはLv50という比較的早い段階で到達可能だが、当時としては希少な「改装設計図」を要求する初の戦艦となった。後に実装される「drei」へと続く通過点ではあるが、この「zwei」の時点ですでに金剛型改二に匹敵するスペックを誇り、欧州艦隊の中核としての地位を不動のものとしている。
軽空母「龍驤改二」
2014年5月23日、唯一無二のシルエットを持つ軽空母「龍驤」に改二改装が実装された。第四艦隊事件での艦橋圧壊という「ありえへん」苦難を乗り越え、歴戦の空母として戦い抜いた彼女。改装レベルは75と高めだが、その努力に報いるだけの「最高」にピーキーで強力な攻撃性能を手に入れた姿である。
重巡洋艦「羽黒改二」
2014年5月23日、妙高型四姉妹の末っ子でありながら、姉たちに先駆けて「羽黒改二」が実装された。内気でおどおどしていた少女は、数々の激戦を経て、守るべきもののために戦う勇気と「最高」の笑顔を手に入れた。長崎で生まれ、スラバヤからペナン沖まで駆け抜けた彼女の、優しくも力強い姿がここにある。
正規空母「飛龍改二」
2014年6月6日、正規空母として初となる改二改装が二航戦「飛龍」に実装された。改造レベルは当時最高値のLv77。大和型や矢矧改に続く「桜ホロ」カードとしての登場は、彼女が特別な存在であることを提督たちに印象付けた。
駆逐艦「綾波改二」
2014年6月20日、第三次ソロモン海戦にて「一隻で敵艦隊を壊滅させた」と謳われる伝説の武勲艦、綾波に改二改装が実装された。Lv70での改造が可能で、設計図等の特殊資材を一切必要としない。実装当初から時報やケッコン後ボイスが充実しており、戦闘時の猛々しさと秘書艦時の包容力ある振る舞いとのギャップは、多くの提督を魅了し続けている。
軽巡洋艦「川内改二」
2014年6月20日、川内型三姉妹のトリを飾る形で「川内改二」が実装された。3人以上の姉妹艦が個別実装で全員改二となったのは彼女たちが初の快挙である。夜戦にすべてを懸ける彼女の執念は、改装によって「忍者」を思わせる軽快な装束へと進化。夜の海で敵を翻弄し、味方を勝利へと導く夜戦装備のスペシャリストとしての地位を不動のものとした。
重巡洋艦「妙高改二」
2014年7月4日、ワシントン海軍軍縮条約下で建造された日本海軍の至宝、妙高型重巡洋艦のネームシップに「改二」改装が実装された。平賀譲氏設計による一級の戦闘艦としての風格をまとい、終戦まで戦い抜いた不屈の魂を継承。その名は現代の海上自衛隊イージス艦へと受け継がれており、艦これにおいても重巡戦力の要として君臨し続けている。
戦艦「榛名改二」
2014年7月28日、金剛・比叡から約9ヶ月の時を経て実装された。改造レベルは当時最高峰の「80」を要求されたが、それに見合う豪華な持参装備と、金剛型随一の生存性を手に入れた。呉軍港空襲で大破着底しながらも最後まで浮き砲台として戦い抜いた史実を反映し、防空能力と幸運値において他の姉妹を圧倒する、まさに「金剛型の守護女神」と呼べる改装である。
軽空母「隼鷹改二」
2014年8月29日、豪華客船「橿原丸」としての出自を持つ飛鷹型軽巡洋艦2番艦「隼鷹」に改二改装が実装された。商船改造空母という制約を跳ね除け、マリアナ沖海戦などの激戦を戦い抜き、終戦まで生き残った「幸運の商船空母」。改二への進化により、軽空母の枠を超えた「最高」の攻撃力と、さらに磨きがかかった勝負強さを手に入れた姿である。
駆逐艦「初春改二」
2014年10月10日、初春型駆逐艦「初春」に改二改装が実装された。改造レベルは65と、初期の改二駆逐艦としては標準的な設定。長く伸びた髪と、お姫様を彷彿とさせる気品ある佇まいは、戦場においても一際目を引く。実装当時は「13号対空電探改」を最も低いレベルで持参する艦娘の一人として、多くの提督に重宝された歴史を持つ。
駆逐艦「潮改二」
2014年11月14日、数々の海戦を生き抜き、終戦時にも稼働状態であった「潮」に改二改装が実装された。実装日は彼女の就役日でもあり、運営の粋な計らいが感じられる。改装後はトレードマークの包容力あふれる佇まいはそのままに、横須賀での最終時を彷彿とさせる迷彩塗装の艤装を纏い、艦隊を静かに、しかし力強く支える存在へと進化した。
重巡洋艦「足柄改二」
2014年12月26日、奇しくも自身が参加した「礼号作戦」の実施日に、妙高型重巡洋艦三番艦「足柄」の改二改装が実装された。英国の観艦式にて「飢えた狼」と評された精悍な美しさはそのままに、戦場を駆け抜ける勝利への執着心がさらに研ぎ澄まされた姿となっている。
駆逐艦「吹雪改二」
2015年1月9日、テレビアニメ放映開始に合わせ、初期艦五人衆のなかで満を持して一番乗りとなる「吹雪改二」が実装された。実装から丸10年が経過した2025年1月には、補強増設への電探装備能力や専用対空カットインが追加されるなど、今なお進化を続ける「主人公」である。
重巡洋艦「那智改二」
2015年1月23日、妙高型四姉妹の最後を飾る待望の「那智改二」が実装された。呉海軍工廠で生まれ、第五艦隊の旗艦として北の荒海を駆け抜けた実直なる軍人。その姿は、かつて天皇陛下をお迎えした(行幸)栄誉ある艦としての矜持と、マニラ湾で敵機を惹きつけ戦い抜いた凄絶な覚悟を「最高」に体現している。
潜水艦「呂500」
ドイツ生まれのUボート「U-511」が、日本海軍への譲渡を経て最終改装を遂げた姿、それが「呂500」である。潜水艦娘として初の二段階改装を実装され、名前の色が「白(未改造扱い)」に戻るという特異な仕様を持つ。銀髪の面影こそ残るものの、異国の地で瑞々しく、そして「あざとく」成長した彼女は、今日も鎮守府のムードメーカーとして波間に潜む。
U-511 → U-511改 → 呂500の流れから人によってはU-511改二ともいう。
駆逐艦「叢雲改二」

2015年4月10日、初期艦五人衆のなかでは吹雪に続く二人目の改二改装として、特I型駆逐艦「叢雲」が実装された。母港ボイスで長らく「酸素魚雷を食らわせるわよ!」と豪語しながらも未装備だった彼女が、この改装によりついに「61cm三連装(酸素)魚雷」を携えて参戦した。史実では早期に戦没し、酸素魚雷の運用能力を持たなかった彼女にとって、まさに待望のif改装と言える。
駆逐艦「睦月改二」「如月改二」
2015年4月23日、「艦これ」2周年の記念すべき日に、睦月型駆逐艦のネームシップ「睦月」とその二番艦「如月」の改二改装が同時実装された。オンメンテナンスによる2隻同時実装は艦これ史上初の試み。旧式駆逐艦の代名詞的存在だった彼女たちは、この改装によって最前線の過酷な戦場、そして鎮守府の台所事情を支える「最高」の利便性を手に入れることとなった。
駆逐艦「暁改二」

2015年5月29日、特型駆逐艦「暁」に待望の改二改装が実装された。吹雪、叢雲に続く特型ネームシップ3人目の改二であり、これにより「特型ネームシップ全員改二」という大きな節目を迎えた。改造レベルは70と高めだが、改装設計図を必要とせず、その戦闘能力はソロモン海の激闘を彷彿とさせる「水雷戦の主役」にふさわしいものとなっている。
軽巡洋艦「阿武隈改二」

2015年7月17日、第一水雷戦隊旗艦として名高い「阿武隈」に改二改装が実装された。改造にはLv75という練度と改装設計図を必要とするが、その対価はあまりにも大きい。軽巡洋艦として初めて「甲標的」による先制雷撃と「大発動艇」の運用能力を両立し、実装から10年以上が経過した現在でも、イベント海域の第一線で「代えの効かない一隻」として君臨し続けている。
正規空母「翔鶴改二」

2015年9月25日、翔鶴型航空母艦1番艦「翔鶴」に改二改装が実装された。改造にはLv80という高レベルに加え、特殊アイテム「試製甲板カタパルト」と改装設計図を要求する、当時としては最重量級の改装条件であった。しかし、その対価として得られた力は、マリアナの惨劇を乗り越え、提督と共に未来へ翔び続けるための「翼」そのものである。
正規空母「瑞鶴改二」

2015年10月30日に実装された、瑞鶴型航空母艦2番艦「瑞鶴」のさらなる改装姿。翔鶴型姉妹の絆と、ミッドウェー以降の機動部隊を支え抜いた誇りを胸に、最新鋭の本格正規空母として新生した。高い回避と運、そして圧倒的な艦載機搭載量を武器に、再び戦場を縦横無尽に翔け巡る。
駆逐艦「江風改二」
2016年4月22日、白露型9番艦(改白露型2番艦)の「江風」に改二改装が実装された。海風の姉貴たちと共にマル2計画で建造され、ソロモン海の鉄底海峡を何度も駆け抜けた「最高」に勇猛な駆逐艦。ベラ湾夜戦での最期こそ敵の電探に泣かされたが、その雪辱を果たすかのような重雷装を引っ提げ、夜の海の主役へと返り咲いた姿である。
駆逐艦「朝潮改二」

2016年6月30日、第八駆逐隊の二番手として「朝潮」に改二改装が実装された。改造レベルはLv70。設計図を必要とせず、駆逐艦らしい低コストなコンバート改装「改二丁」を併せ持つ。その凛とした佇まいと、駆逐艦トップクラスの夜戦火力を両立した姿は、多くの提督にとって艦隊の主軸として頼れる存在となっている。
駆逐艦「朝潮改二丁」

2016年6月30日、朝潮型駆逐艦1番艦「朝潮」に、夕雲型や陽炎型に先駆けてコンバート改装が実装された。純粋な水上戦闘特化の「改二」に対し、この「改二丁」は、対空・対潜能力を大幅に引き上げ、さらに大発動艇や内火艇の運用能力を獲得した形態である。ネームシップとしてのバランスの良さを保ちつつ、現代の複雑な戦場に対応する「進化改良型」としての真価がここにある。
正規空母「Saratoga Mk.II」

2017年9月12日、大型正規空母「Saratoga」に待望の改二改装「Mk.II」が実装された。海外製空母、およびアメリカ艦として初の改二実装であり、しずまよしのり氏が手掛ける艦娘としては長門に続く二人目の改二となる。改装には試製甲板カタパルトを必要とするが、それに見合うだけの「夜間作戦能力」という唯一無二の個性を手に入れた。
装甲空母「Saratoga Mk.II Mod.2」
Saratoga Mk.II Mod.2は、夜間作戦空母であったMk.IIにさらなる改装を施し、装甲空母へと進化した姿である。漆黒の船体は大人の落ち着きを感じさせ、夜戦能力と引き換えに「中破砲撃可能」という装甲空母最大の強みを獲得した。全正規空母のなかでも屈指の搭載数を誇り、大型正規空母の継戦能力と装甲空母のタフネスを両立した、連合艦隊の主軸を担う一隻である。
駆逐艦「長波改二」
2017年12月27日、夕雲型長女・夕雲に先駆けて実装された「長波改二」。改装には設計図に加え、当時実装されたばかりの「戦闘詳報」を初めて要求する艦娘となった。一言で言えば「装備ボーナスで大化けする火力特化型」。お膳立て次第で軽巡級、あるいは重巡級にすら迫る砲撃力を発揮し、まさに甲型駆逐艦の真髄を体現する存在である。
駆逐艦「村雨改二」
2018年1月17日、白露型駆逐艦3番艦「村雨」に待望の改二改装が実装された。姉妹艦の夕立らと共に第2駆逐隊を編成し、ガダルカナル島への輸送作戦(鼠輸送)でも奮闘した彼女。設計図こそ不要なものの、四水戦旗艦としての経歴を反映して「戦闘詳報」を要するこの改装は、彼女を艦隊運営のあらゆる局面で輝く「最高」のオールラウンダーへと進化させた。
戦艦「武蔵改二」
2018年冬イベント『捷号決戦!邀撃、レイテ沖海戦(後篇)』の開幕と共に、武蔵改二は実装された。改造にはLv89という高レベルに加え、改装設計図3枚、新型砲熕兵装資材3枠という、実装当時では空前絶後のリソースを要求。その圧倒的なコストは、彼女が「連合艦隊旗艦」として、そして「最強の戦艦」として新生するための対価であり、提督の覚悟を試すものでもあった。
軽空母「瑞鳳改二」

2018年2月21日、冬イベント『捷号決戦!邀撃、レイテ沖海戦(後篇)』の最中に実装された軽空母「瑞鳳」の改二改装。Lv80という高い練度が求められるが、その性能は「軽空母の皮を被った正規空母」と称されるほど。さらに今回は、提督たちの間で語り草となっている「ローソンmode」の瑞鳳についても触れつつ、彼女の魅力を再構築していく。
軽空母「瑞鳳改二乙」

2018年2月21日、瑞鳳改二の実装と同時に、コンバート改装先として「瑞鳳改二乙」が登場した。設計図やカタパルトを必要とせず、高速建造材や開発資材で「改二」との切り替えが可能。対潜能力の大幅な向上に加え、空母初となる「素で長射程」という特性を手に入れた彼女は、連合艦隊の第二艦隊や輸送部隊において、戦局を左右するキーマンへと進化した。
駆逐艦「浜風乙改」
2018年3月23日、陽炎型駆逐艦「浜風」に、防空能力を特化させた改装形態「乙改」が実装された。改造レベルは67。盟友である磯風乙改と同時に実装され、共に第十七駆逐隊の再編任務を支える主軸となった。改の状態から対空値が「+33」と劇的に向上しており、激化する航空攻撃から艦隊を守る、文字通り「乙(防空型)」の名に恥じぬ成長を遂げている。
駆逐艦「磯風乙改」
2018年3月23日、陽炎型駆逐艦「磯風」に、特殊改装「乙改」が実装された。改造にはLv68と高速建造材、開発資材を要求し、名称こそ改二ではないものの、その実力は一線級の改二艦に引けを取らない。大和、武蔵、金剛、大鳳......数多の巨艦の最期を見届けてきた彼女が、「今度こそ護り抜く」という悲願を胸に手に入れた、対空特化のif改装である。
駆逐艦「陽炎改二」
2015年の吹雪改二以来、多くの駆逐艦に改二が実装されるなか、ついに2018年4月23日、陽炎型一番艦「陽炎」に改二改装が実装された。第十八駆逐隊としては霞、霰に続く三隻目の改二であり、2022年にはついに不知火、黒潮らを含めた関係艦すべてが改二に到達。名実ともに「最精鋭甲型駆逐艦」の象徴として、艦隊の最前線を支える存在となった。
駆逐艦「浦風丁改」
2018年4月23日、陽炎改二とともに実装された。改装レベルはLv69と、磯風乙改よりもわずかに高く設定されている。浦風改と比較して対空・対潜値が劇的に向上しており、夜戦火力も底上げされた。史実において潜水艦の雷撃に斃れた彼女が、その教訓を糧に「潜水艦を返り討ちにする」という不退転の決意を込めたif改装、それがこの丁改である。
駆逐艦「不知火改二」
2018年5月15日、陽炎型二番艦「不知火」に改二改装が実装された。これにより、長女・陽炎から始まった第十八駆逐隊の改二改装は、ついに全艦完了という歴史的な節目を迎えた。艤装の基本構造は姉と同一ながら、細部には艦橋をあしらった髪飾りや白いリボンといった彼女らしい繊細な意匠が施されている。その佇まいは、まさに「精鋭甲型駆逐艦」の名にふさわしい威厳を放っている。
駆逐艦「黒潮改二」
2018年6月13日、陽炎型三番艦「黒潮」に改二改装が実装された。陽炎、不知火に続く三隻目の陽炎型改二であり、改装には設計図と開発資材20を必要とする。姉たち譲りの精鋭スペックに加え、彼女独自の「対地戦闘」への適性を手に入れたことで、十五駆のエースとしての地位を不動のものとした。特徴的な関西弁と、より大人びた容姿への成長は、多くの提督を魅了して止まない。
駆逐艦「白露改二」
2018年7月12日、白露型駆逐艦の長女「白露」に待望の改二改装が実装された。初春型の設計をベースに数々の改良を施され、名実ともに「艦隊型駆逐艦」の完成形を目指した白露型。改装には戦闘詳報と開発資材を要するが、それに見合うだけの「いっちばーん!」な戦闘能力と、長女としての意地を感じさせるスペックを手に入れた姿である。
駆逐艦「谷風丁改」
2018年10月26日に実装された。谷風改と比較して対空・対潜値が大幅に強化されており、改装直後から即戦力として対潜先制爆雷攻撃を仕掛けることが可能だ。第十七駆逐隊の更なる改装(乙改・丁改)のトリを飾る存在であり、実装と同時に彼女たち4隻を主役とした精鋭任務群も追加された。潜水艦の脅威が渦巻く海域において、艦隊の安全を確保する要石となる改装である。
戦艦「金剛改二丙」
2019年4月22日、艦これ6周年という節目に実装された金剛型の第三改装「金剛改二丙」。改装Lv.92、さらに複数の設計図や戦闘詳報、大量の開発資材を要求する極めて重い改装だが、その対価として得たのは戦艦の常識を覆す「雷装」と、夜の海を支配する「僚艦夜戦突撃」の力である。従来の「戦艦」表記から「高速戦艦」へと艦種表記が変化した点にも、運営の並々ならぬこだわりが感じられる。
駆逐艦「海風改二」
2019年6月25日、白露型駆逐艦7番艦にして、改白露型の長女である「海風」に改二改装が実装された。第二水雷戦隊の一翼としてソロモン海の激闘を駆け抜けた彼女。改装には戦闘詳報を要し、実装時点では駆逐艦最高クラスのLv82という高い練度が求められたが、その壁を乗り越えた先には、白露型の完成形とも言える「最高」の汎用性が待っていた。
駆逐艦「朝霜改二」
2019年2月12日、夕雲型駆逐艦「朝霜」に改二改装が実装された。改装には設計図と戦闘詳報を必要とする。持参装備の「25mm三連装機銃 集中配備★+4」は、坊ノ岬沖海戦にて大和の航跡を追い、雲霞の如き敵機を迎え撃った彼女の凄絶な奮戦の証である。かつての「第三一駆逐隊」から、最終的な司令駆逐艦を務めた「第二一駆逐隊」へとボイスが更新され、その言葉の端々には歴戦の重みが宿っている。
軽(航空)巡洋艦「Gotland andra」
2020年4月23日、艦これ7周年という記念すべき日に実装された「Gotland andra(ゴトランド・アンドラ)」。スウェーデン語で「第2の」を意味するその名の通り、航空巡洋艦としての機能をさらに研ぎ澄ませた、軽巡カテゴリ最高峰の多目的艦である。改装には「試製甲板カタパルト」や大量の資材を要求されるが、それに見合うだけの圧倒的な汎用性を秘めている。
駆逐艦「Fletcher改 Mod.2」
2020年5月20日、フレッチャー級ネームシップのさらなる改装形態、駆逐艦「Fletcher改 Mod.2」が実装された。Fletcher改からの正統進化であり、ここからさらなる改装を施すことで「Fletcher Mk.II」へと至る。特筆すべきはMk.IIとの「コンバート改装」が可能である点。戦況に応じて姿を変える、まさにデファクトスタンダードの深化と言える姿である。
駆逐艦「Fletcher Mk.II」
2020年5月20日、フレッチャー級の真打とも言える最終改装形態「Fletcher Mk.II」が実装された。Lv90という極めて高い練度に加え、戦艦クラスをも凌駕する膨大な開発資材を要求される超弩級の改装コストを誇る。しかし、その先に待っているのは、あらゆる海域を「最高」の練度で制圧する、まさに最強の万能駆逐艦としての姿だ。
駆逐艦「秋雲改二」
陽炎型でありながら夕雲型の制服に身を包み、自らも「夕雲型だと思ってた」と語る秋雲の改二改装。Lv74での改装には設計図と戦闘詳報を要し、ステータス面でも両型の長所を併せ持つ。しかし、その最大のインパクトは背負った艤装よりも、右手に握られた「液タブ」と、戦場にすら持ち込む同人作家としての執念にあるだろう。
駆逐艦「丹陽」
駆逐艦「雪風」を改造した姿「丹陽」を実装。ここから改造すると「雪風改二」となる。改造は一方通行で「雪風改二」から「丹陽」へはコンバートできない。駆逐艦「曙改二」
2021年3月1日、第七駆逐隊の一翼を担う「曙」に改二改装が実装された。彼女の改二実装により、かつてのイベントでも注目を集めた「志摩艦隊(第二遊撃部隊)」の全艦が改二で揃うという、記念碑的なアップデートとなった。初期運だけでなく運上限も大幅に引き上げられ、単なる「毒舌キャラ」に留まらない、艦隊の主軸を担うに足る実力を手に入れている。
軽空母「Gambier Bay Mk.II」
2021年7月15日、カサブランカ級護衛空母のネームシップ「Gambier Bay(ガンビア・ベイ)」に待望のさらなる改装、Mk.IIが実装された。レイテ沖海戦での絶望的な水上戦を乗り越え、迷子の不安を抱えながらも提督と共に歩んできた彼女。試製甲板カタパルトを要する改装を経て、護衛空母の枠を超えた「最高」の汎用性と自信を手に入れた姿である。
駆逐艦「山風改二」
2021年9月28日、白露型8番艦「山風」に改二改装、およびコンバート形式の「改二丁」が同時実装された。改造にはLv83と改装設計図、戦闘詳報を要求する。かつて「大湊から柱島へ」向かう途上で消息を絶った彼女が、その空白の記憶を埋めるかのように手に入れた新たな力。改二となった彼女の表情には、かつての陰りだけでなく、提督への信頼を感じさせる柔らかな微笑みが浮かんでいる。
駆逐艦「山風改二丁」
「山風改二」からLv91という極めて高い練度を経てコンバートされる「山風改二丁」。実装時点でFletcher Mk.IIを抜き、駆逐艦トップの改造レベルを要求されるこの形態は、まさに熟練提督にのみ許された「改白露型」の究極形である。雷装や対潜値こそ「改二」に譲るものの、それを補って余りある圧倒的な実務能力を手に入れている。
駆逐艦「親潮改二」
2021年10月15日、陽炎型「親潮」に改二改装が実装された。改装には設計図と開発資材20を必要とするが、その実力は折り紙付き。先に改装を終えた黒潮改二とほぼ同等の、極めて高い夜戦火力を手に入れた。かつては控えめで真面目一辺倒だった彼女が、自信に満ちた明るい表情で戦場を駆ける姿は、多くの提督に陽炎型十番艦としての成長を強く印象付けた。
駆逐艦「浦波改二」
2022年4月1日、特I型駆逐艦「浦波」に待望の改二改装が実装された。改装には設計図が必要となるが、その性能は初期の特型とは一線を画す。第十九駆逐隊の仲間(磯波、綾波、敷波)と共に改二が出揃い、さらに第十六戦隊で苦楽を共にした鬼怒や青葉との絆を感じさせる任務群も充実。激戦のビスマルク海海戦(第八十一号作戦)を生き抜いた彼女の粘り強さが、今ここに結実した。
駆逐艦「磯波改二」
2022年5月13日、特I型駆逐艦「磯波」に改二改装が実装された。これにより、オリジナルメンバー(磯波、浦波、綾波、敷波)に編入艦の天霧を加えた「第十九駆逐隊」の全5隻が、ついに改二改装を完了。特型駆逐艦の歴史においても、極めて精強な水雷戦隊としての形が整った瞬間である。改装には設計図と新型砲熕兵装資材を必要とし、そのスペックは近代化された最新の駆逐艦に勝るとも劣らない。
航空戦艦「大和改二重」

2022年6月8日、大和型一番艦「大和」に、さらなる重武装を施した低速航空戦艦形態「大和改二重(じゅう)」が実装された。改造レベルは93、改二からのコンバートには膨大な弾薬と鋼材を必要とする。その姿は、史実で検討された航空運用能力と、大和型を超越する「改大和型」の構想が融合した、文字通り最強の決戦兵器である。
戦力投射母艦「鳳翔改二戦」
軽空母「鳳翔改二」を改造した戦力投射母艦「鳳翔改二戦」を実装。上陸用舟艇、内火艇系、熟練見張員、ソナー全般、ドラム缶を装備出来る一方、艦攻が搭載できなくなり、戦爆連合カットインが使えなくなる。
駆逐艦「深雪改二」
2023年4月23日、艦これ10周年の節目に実装された「深雪改二」。実装の1年も前から本人によって予告されていたという、異例の経緯を持つ改装である。改装レベルはFletcher改 Mod.2や初月改二と並ぶ駆逐艦最高峰の「Lv90」。特型駆逐艦24隻のちょうど半分となる12隻目の改二として、彼女は戦場に「深雪スペシャル」の旋風を巻き起こした。
戦艦「榛名改二乙」

2023年5月1日、コンバート改装の片翼として実装された。改装レベルは88と非常に高く、複数の設計図や戦闘詳報に加え、新型兵装資材を要求される重改装である。金剛型四姉妹の中でも特に「防空」に特化した性能を持ち、専用の対空カットインや補強増設への電探装備など、現代の艦これにおける高難易度海域のギミックに対応するための新機軸が詰め込まれている。
戦艦「榛名改二丙」

2023年5月1日、姉たちの「改二丙」実装から3年という沈黙を破り、満を持して実装された「榛名改二丙」。榛名改二乙とのコンバート改装として登場したこの姿は、金剛型四姉妹の三番艦が到達した「夜戦決戦仕様」の極致である。ダズル迷彩を脱ぎ捨て、高角砲を魚雷発射管へと換装したその艤装は、勝利のためにすべてを投げ打つ彼女の決意を象徴している。
駆逐艦「天津風改二」
2023年7月7日、島風と共に新型機関のテストを繰り返した陽炎型駆逐艦「天津風」に改二改装が実装された。実装日に合わせ、持参装備がすべて「★+7」という徹底したこだわりが話題となった。単なるステータス向上に留まらず、速力グループの変更や補強増設の拡張により、現代の高速周回任務において欠かせない「唯一無二の駆逐艦」へと進化を遂げている。
駆逐艦「清霜改二」
2023年10月11日、夕雲型駆逐艦「清霜」に改二改装が実装された。特筆すべきは、夕雲型で初となるコンバート改装(改二⇔改二丁)が導入された点である。武蔵を彷彿とさせる意匠を随所に散りばめたその姿は、単なる駆逐艦の枠を超え、彼女が提唱する「戦艦護衛駆逐艦」としての新たな境地を感じさせる。10年越しの想いが、ついに形となった瞬間である。
戦艦護衛駆逐艦「清霜改二丁」

清霜改二丁は、夕雲型として初めて「コンバート改装」の恩恵を受けた形態である。改二が武蔵への憧れを全面に出した戦闘型であるのに対し、この「丁」は礼号作戦における凄絶な輸送・突入任務を象徴する「強行輸送駆逐艦」を自称する。白はちまきを締め、表情を引き締めたその姿は、かつての指揮艦・霞改二乙を彷彿とさせ、夕雲型の枠を超えた「歴戦の勇士」としての風格を漂わせている。
駆逐艦「春雨改二」
2020年の「春の花束mode」以来、実に8年ぶりとなる新規グラフィックを伴って実装された「春雨改二」。改装にはLv80、戦闘詳報、改装設計図に加え、史上初となる「改修資材(ネジ)×5」を直接消費する。白露型らしいバランスの良さを引き継ぎつつ、輸送・対潜・火力を高次元で両立させた、まさに「護衛任務のスペシャリスト」としての完成形である。
戦艦「霧島改二丙」
2024年9月24日、金剛型四姉妹の第三改装の最後を飾る「霧島改二丙」が実装された。改造レベルは89と極めて高く、開発資材400個を筆頭に膨大なリソースを要求されるが、その対価として得たのは高速戦艦の枠を超えた「夜戦の鬼神」としての力である。改二までの知的な印象を残しつつも、より好戦的でダイナミックなポーズへと変化した彼女は、連合艦隊の第二艦隊旗艦として、夜の海を支配する存在となった。
駆逐艦「白雪改二」
2025年1月28日、吹雪型駆逐艦「白雪」に待望の改二改装が実装された。長女・吹雪の改二実装から10年という長い月日を経ての登場は、初期から彼女を支えてきた提督たちに大きな感動を呼んだ。改装設計図や戦闘詳報を必要としない(新型砲熕兵装資材を使用)極めて良心的な改装条件でありながら、吹雪型における「新たな司令塔」としての役割を完璧にこなすスペックを手に入れている。
駆逐艦「初雪改二」
2025年3月23日、吹雪型駆逐艦「初雪」に待望の改二改装が実装された。11周年内に第十一駆逐隊を全員改二にするという約束を、イベント中の「滑り込み」という形で見事に果たした。これにより、初期実装の吹雪型およびサービス開始時の上坂すみれさん担当艦の全改二改装が完了。初雪らしい「最後の一人」としての登場は、多くの提督に感慨と安堵を与えた。
駆逐艦「秋月改二」
2025年12月18日、防空駆逐艦の象徴である「秋月」に改二改装が実装された。初月改二に続き、秋月型では2隻目となる「第4スロット」を解放。長年の弱点であった雷装値が劇的に改善され、防空のスペシャリストとしての顔はそのままに、夜戦においても他の改二駆逐艦と遜色のない攻撃力を手に入れた。11周年イヤーの掉尾を飾るにふさわしい、正統進化を遂げた姿である。
駆逐艦「玉波改二」
2026年3月13日、夕雲型駆逐艦「玉波」に待望の改二改装が実装された。第三十二駆逐隊としては藤波、早波、浜波に続く4隻目の改二となり、精鋭駆逐隊としての完成が目前に迫っている。改装には「戦闘詳報」を使用しない代わりに、三十二駆改二勢の伝統とも言える「新型兵装資材×2」と、同隊最多となる「開発資材81個」を要求する。そのコストに見合うだけの、指揮官としての風格と実利を兼ね備えた改装と言えるだろう。



