軽空母「瑞鳳改二乙」

軽空母「瑞鳳改二乙」

2018年2月21日、瑞鳳改二の実装と同時に、コンバート改装先として「瑞鳳改二乙」が登場した。設計図やカタパルトを必要とせず、高速建造材や開発資材で「改二」との切り替えが可能。対潜能力の大幅な向上に加え、空母初となる「素で長射程」という特性を手に入れた彼女は、連合艦隊の第二艦隊や輸送部隊において、戦局を左右するキーマンへと進化した。

⚓ 空母初の「射程:長」がもたらす戦術的優位

改二乙の最大の特徴は、熟練艦載機整備員などの装備に頼らずとも、最初から射程が「長」に設定されている点にある。

  • 先制攻撃による敵無力化: 駆逐艦や巡洋艦よりも先に砲撃戦を開始できるため、強力な一撃で敵水上艦を中大破させ、艦隊の被弾リスクを劇的に軽減できる。
  • 装備構成の自由度: 射程延長のためのスロットを割く必要がないため、その分を艦載機や夜戦装備に回せる点が、他の軽空母には真似できない「乙」ならではの強みである。
  • 運用の注意点: 行動順が早まることはメリットだけではない。空母より先に動かしたい戦艦がいる場合や、潜水艦を優先して叩きたくない場面など、艦隊全体の攻撃順序を考慮した緻密な編成が求められる。

💥 護衛空母としての真価と「夜の女王」

「乙」は護衛空母としての特性を持ち、輸送連合第一艦隊への編入や、先制対潜攻撃が可能となっている。

  • 先制対潜と夜襲の両立: TBM-3DやF6F-5Nといった夜間作戦機を組み合わせることで、道中の潜水艦を先制で封じつつ、ボスの夜戦で強烈なカットインを叩き込む「一人二役」の運用が可能。特に対潜値65の条件を満たした際の汎用性は凄まじい。
  • 燃費とボーキサイト: 改二に比べて搭載数は減少しているが、これは対空砲火の激しい海域でのボーキサイト消費を抑える利点にもなり得る。第4スロット(2機)をどう活用するかが、提督の腕の見せ所だ。
  • 対潜改修の引き継ぎ: 「乙」の状態で施した海防艦による対潜改修値は、改二に戻しても保持される。これにより、改二の状態でも先制対潜を可能にする道が開ける。

🚫 育成の結晶が「最強の瑞鳳」を作る

瑞鳳改二乙には、初期装備が一切設定されていない。また、専用の任務報酬も存在しないため、彼女がそのポテンシャルを十全に発揮できるかどうかは、ひとえに提督の「備蓄」と「他艦の育成状況」にかかっている。

💡 唯一無二の「高速護衛空母」として

龍鳳改二の実装まで唯一の高速護衛空母であった彼女は、今なおその高い運と機動力で第一線を張り続けている。

  • 期間限定グラフィックの輝き: 晴着modeで見せる「伊達巻、食べりゅ?」の可愛らしさから、ハロウィンmodeの小悪魔的な魅力まで。戦闘だけでなく母港での彩りも、改二乙専用のグラフィックとして大切に扱われている。
  • 総評: 搭載数の少なさゆえに枯渇のリスクも併せ持つが、それを補って余りある手数の多さと、夜の海を切り裂く一撃。瑞鳳改二乙は、提督の緻密な計算と深い愛に応える、最高峰のテクニカル艦娘である。
実装日: 更新日: