戦艦「Bismarck zwei」

戦艦「Bismarck zwei」

2014年4月23日、海外戦艦として初の「改二」に相当する改装が実装された「Bismarck zwei」。改装にはLv50という比較的早い段階で到達可能だが、当時としては希少な「改装設計図」を要求する初の戦艦となった。後に実装される「drei」へと続く通過点ではあるが、この「zwei」の時点ですでに金剛型改二に匹敵するスペックを誇り、欧州艦隊の中核としての地位を不動のものとしている。

⚓ 耐久「99」の絶妙なバランスと装備

Bismarck zweiは、大和型に次ぐ高耐久を持ちながら、戦艦としての汎用性を高いレベルで維持している。

  • 耐久99のプレミアム感: 改装直後で耐久96(大和改と同等)に達し、ケッコンカッコカリ後もあえて「100」の大台に乗せない「99」に留まる。これは当時の最高峰ステータスとしての調整であり、三桁に届かないもどかしさが逆に彼女の希少性を際立たせている。
  • FlaK系機銃の持参: ドイツ艦の象徴とも言える「2cm 四連装FlaK 38」および「3.7cm FlaK M42」を両方持参する。これらは当時の防空環境において非常に貴重な装備であり、彼女を改装する大きなメリットの一つとなっていた。
  • 燃費と火力のバランス: 金剛型に近い火力を維持しつつ、耐久・装甲面では長門型に迫るタフさを備える。燃費はやや重めだが、高速戦艦としての機動力と生存性を両立させた、非常に扱いやすい調整となっている。

💥 忌々しい複葉機への執念

台詞やステータスには、彼女の運命を決定づけた史実の影が色濃く反映されている。

  • 運の強化: 改から運が+10され「20」へと成長。カットインを狙うにはまだ物足りない数値だが、過酷な「ライン演習作戦」を生き抜こうとする彼女の意志が感じられる。
  • 対空・回避の上方修正: 実装後のアップデートにより、火力や回避が微増。特に「あの忌々しい複葉機(ソードフィッシュ)」に対する対抗心からか、対空性能の底上げが行われ、防空戦艦としての側面も強化された。

🚫 バルティック・スキームからの脱却

zweiへの改装により、グラフィックには史実に基づいた細かな変更が加えられた。

「改」で見られた赤色の主砲天蓋や腕章が、zweiでは「暗灰色」へと変更されている。これは1941年5月、ノルウェーのグリムスタフィヨルドに碇泊中、イギリス艦に紛れやすくするために迷彩を灰一色に塗り替えた姿を再現したもの。煙突の迷彩模様を廃し、より実戦的でストイックな装いとなった彼女の姿は、まさに決戦前夜の緊張感を漂わせている。中破時の露出度アップも、その激戦の証と言えるだろう。

💡 最終形態への「設計図」管理術

Bismarckは「drei」へと進むことで雷装値を獲得し、真の完成形となる。zweiはその過程における重要な強化段階である。

  • 運用の秘訣: 高い耐久を活かし、連合艦隊の第一艦隊での壁役、あるいは高速を活かしたルート固定要員として活躍させる。dreiへの改装にも再度設計図が必要になるため、勲章の在庫管理は慎重に行いたい。
  • 総評: 「戦艦Bismarck、改装完了。この力、試してみたいわね」という自信に満ちた声。Bismarck zweiは、ドイツの科学力と精神性を象徴する、艦隊にとって欠かせない「鉄血の女王」である。
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