正規空母「翔鶴改二」

2015年9月25日、翔鶴型航空母艦1番艦「翔鶴」に改二改装が実装された。改造にはLv80という高レベルに加え、特殊アイテム「試製甲板カタパルト」と改装設計図を要求する、当時としては最重量級の改装条件であった。しかし、その対価として得られた力は、マリアナの惨劇を乗り越え、提督と共に未来へ翔び続けるための「翼」そのものである。
⚓ 「二隻目の加賀」と称される圧倒的搭載量
翔鶴改二は、バランスの取れた艦載機スロットを維持しつつ、正規空母として最高峰の運用能力を誇る。
- 93機の総搭載数: 加賀改に次ぐスロット数を持ち、制空権確保の要として君臨する。特に27機を誇る3つの大スロットは、熟練度の高い艦載機を運用する上で絶大な生存性と攻撃力を提供する。
- 「中射程」への進化: カタパルトの実装により、射程がデフォルトで「中」に向上。他の空母や駆逐艦よりも先に攻撃を仕掛けることが可能となり、砲撃戦の主導権を握りやすくなった。
- 火力の劇的向上: 改から火力が+24され「63」に到達。これにより、反航戦時でも攻撃キャップに到達しやすくなり、航空戦・砲撃戦の両面で空母勢トップクラスの打撃力を発揮する。
💥 装甲空母「改二甲」との使い分け
Lv88から可能となる「改二甲」へのコンバートは、提督に高度な戦略的選択を迫る。
- 攻撃特化の「改二」: 中破で攻撃不能になる弱点はあるものの、スロット配分が素直なため、艦攻や艦爆を複数積んだ際の爆発力は「甲」を凌ぐ場面も多い。純粋な正規空母としての運用ではこちらに軍配が上がる。
- 驚異の幸運値: 運の最大値が97まで引き上げられ、雪風に迫るほどの強運を手にすることができる。これは激戦区での回避率や、夜戦(夜間作戦航空母艦運用時)における安定感に直結する。
- 莫大な改装コスト: コンバートのたびに大量の鋼材と開発資材を消費するため、安易な切り替えは禁物。工廠の備蓄状況を見極めた上での運用が求められる。
🚫 村田隊と共鳴する「最強の艦攻」任務
コンバート仕様の関係上、翔鶴改二は持参装備を一切持たない。
しかし、同時実装された任務によって「天山一二型(村田隊)」や、瑞鶴改二と揃えることで入手できる最強格の艦戦など、彼女の周りには常に「最強」の装備が集うよう設計されている。無装備のまま演習接待に出せるという配慮(?)もありつつ、実戦では「九七式艦攻」部隊の機種転換を経て、提督の艦隊の矛先として鋭く磨き上げられていくのである。
💡 熟練度システムを最大限に活かす運用
烈風の改修担当としての側面も持ち、工廠でも前線でも欠かせない存在である翔鶴改二。その優雅な姿の裏には、凄まじい燃費の悪化という現実も潜んでいるが、それこそが大型正規空母の風格と言える。
- 運用の秘訣: 3つの27機スロットを活かし、対空砲火の激しい海域でも艦攻の熟練度を維持しつつ突き進む。加賀を制空に、翔鶴を攻撃に回すといった柔軟な艦隊編成が、高難易度海域突破の鍵となる。
- 総評: 「五航戦、翔鶴。行きます!」という凛とした声。翔鶴改二は、先輩方の意志を継ぎ、そして瑞鶴と共に、現代の艦これにおいても空母機動部隊の「象徴」として輝き続けている。
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