艦隊これくしょん -艦これ-の歴史:運営
給糧艦「間宮」システム
疲労回復する給糧艦「間宮」が実装された。アイテム扱いで赤やオレンジ状態の疲労を回復することができ、連続出撃が可能となった。
イベント海域の回復するゲージを素早く破壊するのに有用。
支援艦隊
マップ攻略を支援する特殊な遠征「支援艦隊」を実装した。戦闘の索敵フェイズ、航空戦フェイズの後に第二艦隊ら別働隊による支援攻撃が行われる。
具体的には前衛支援任務でボス以外の戦闘。艦隊決戦支援任務でボス戦闘に支援が発生する。支援は確定ではないが旗艦が戦意高揚(キラキラ)状態なら発生確率が上がり、ボス戦闘ではほぼ確実に発生するようになる。
支援タイプは駆逐艦2隻を基本に空母を3隻以上含んだ「航空支援」、軽巡・雷巡・駆逐艦を合計で4隻以上含んだ「支援長距離雷撃」、それ以外の編成で行う「支援射撃」がある。
旗艦の大破進撃が不可能になる
旗艦が大破した場合において進撃が不可能になる。
イベント期間中、大破した伊168又は伊58を旗艦にした状態で3-2-1レベリングし続ける、同状態で何度も出撃して資源マスで資源を回復する「ブラック鎮守府」が多く現れたことが理由。
コンプティークが中破進軍での轟沈を確認
コンプティーク 2013年11月号が特集内で「中破進軍では轟沈を確認しています」と掲載する。
なお、先月号の「小破で赤疲労」で轟沈は撤回、轟沈しない可能性が非常に高いと訂正した。
月刊ファミ通コネクト!オンが中破進軍した雷が轟沈と掲載
月刊ファミ通コネクト!オン 2013年12月号の特集内で「ひとつ前のエリアで雷が中破したが、そのまま進軍。しかし、この戦闘で雷がまさかの轟沈......」と掲載。コンプティークとファミ通の中破轟沈記事の結果、中破轟沈はあるとの見方が増えた。
しかし、その後の数々の検証で、結局、中破轟沈は無いとの見方が一般的となった。中でも勘の鋭い提督達は夏イベント時のダメコン中破進軍の経験から轟沈は無いと考えていた。
弾着観測射撃
制空権確保または航空優勢の状態で、水上偵察機・水上爆撃機を搭載した戦艦などが昼戦でカットイン攻撃、連撃(2回攻撃)を行う「弾着観測射撃」が実装された。
カットイン攻撃は装備の組み合わせで攻撃力が変化し、主砲主砲徹甲弾の組み合わせでは攻撃力が1.5倍にもなる。一方、連撃は1.2倍の2回攻撃。装甲の厚い敵にはカットイン、それ以外は連撃が有用。
触接
航空戦において与えるダメージが増加する「触接」が実装された。索敵可能な艦載機が敵艦隊の監視を行い、味方攻撃機・爆撃機の誘導を行うことで与えるダメージが増加する。
触接によって攻撃力は最大1.2倍になるが、敵側にも発生する為、制空優勢以下ではなく制空権確保で敵側の触接を防ぐことも重要となる。
連合艦隊
第一艦隊と第二艦隊の合計12隻で出撃・戦闘する「連合艦隊」が新たに実装された。通常海域、演習、遠征では利用できない。
機動部隊と随伴艦隊から構成される空母機動部隊、戦艦や巡洋艦などの水上部隊と随伴艦隊から構成される水上打撃部隊の2種類がある。
また、第一艦隊旗艦が艦隊司令部施設を装備している場合、旗艦以外の大破した艦を第二艦隊の駆逐艦が護衛して離脱する「護衛退避」システムも一緒に実装。大破した艦を撤退させることで轟沈を心配することなく大破進軍が可能となった。
対空カットイン射撃
対空砲火によって敵攻撃機や爆撃機を撃墜する「対空カットイン射撃」が実装された。高角砲と高射装置、高角砲+高射装置と対空電探、大口径主砲と三式弾と高射装置などの装備の組み合わせてで発動(確率)する。
場合によっては敵空母を置物にできるが、制空権には影響しない。
TVアニメ『艦隊これくしょん -艦これ-』放送開始
TVアニメ『艦隊これくしょん -艦これ-』の放送が1月8日から始まった。TVアニメシリーズ全12話。主人公は吹雪。提督は存在するが画面には映らないように制作された。
深海棲艦以外のキャストに変更は無く佐倉綾音さんが「長門」「陸奥」「川内」「神通」「那珂」「球磨」「多摩」「島風」。東山奈さんが「金剛」「比叡」「榛名」「霧島」「高雄」「愛宕」。洲崎綾さんが「暁」「響」「雷」「電」「最上」「鳳翔」を演じた。
甲・乙・丙作戦
イベント海域の作戦難易度を変更できる新システム【甲・乙・丙作戦】を実装した。突破報酬として手に入る艦娘はそのままだが、装備のグレードや貰えるアイテムの数が難易度毎に異なるようになった。
具体的にはE-1クリアで甲作戦なら烈風(六〇一空)、改修資材×2。乙作戦なら烈風(六〇一空)。丙作戦なら烈風のみ等。
甲作戦は司令部レベル80、乙作戦は司令部レベル35から選択できる。
艦載機熟練度
艦戦・艦爆・艦攻・各種偵察機を交戦や偵察によって熟練度を上げていくことが可能になった。各艦載機隊の練度によって装備スロットの艦載機に帯のような識別線がつく。
艦載機熟練度の高い艦載機隊は戦闘や偵察において通常の部隊より高い戦闘力や偵察(触接率)を発揮するようになった。ただ、艦載機熟練度は大きな損耗を受けると低下し、出撃部隊が全滅すると練度が元の状態に戻るようになっている。
基地航空隊
陸上基地から航空支援を行うシステム「基地航空隊」が導入された。
「基地航空隊」では艦上戦闘機、艦上爆撃機、艦上攻撃機、各種水上機に加えて陸上攻撃機、陸上戦闘機、艦上戦闘機が運用可能。同時に1マス=1戦闘行動半径として、航空機毎の航続距離も設定された。
対潜先制爆雷攻撃
開幕雷撃の前に敵潜水艦に先制攻撃を仕掛ける「対潜先制爆雷攻撃」が導入された。
対潜の数値が装備を加えた上で100以上、ソナーを装備した艦娘が「対潜先制爆雷攻撃」を行うことができる。また、五十鈴改二はソナーや数値の縛りなく「対潜先制爆雷攻撃」が行える。
機関部強化系装備のシナジー効果で低速艦を高速艦に
「改良型艦本式タービン」と「強化型艦本式缶/新型高温高圧缶」を同時に装備することで艦速を低速から高速にすることができるようになった。
また、「低速」の艦を「高速」にできる他、「高速」の艦を「高速+」「最速」に向上させることもできる。
演習に新マッチングシステムを搭載
一日二回の演習相手を抽出する「演習」マッチング方式を新しくなり、演習艦隊【第一群】、演習艦隊【第二群】、従来通りの全体から選べるようになった。
第二群は演習に適した演習艦隊母集団の中から演習相手が抽出される。第一群は第二群よりやや手強く、しかし勝利した場合はより効果的な演習が可能となっている。
改良噴進砲による「対空噴進弾幕」
対空噴進弾兵装「12cm30連装噴進砲改二」を装備した「航空戦艦」「航空母艦」「水上機母艦」「航空巡洋艦」が開幕航空攻撃を無力化することが可能になった。
加重対空値、運に依存するが大体5割以上の割合で発動し、自身が受ける開幕航空攻撃のダメージを0にできる。自身のみ。成功率は艦種/艦型によって異なるが伊勢・日向は特に高い発動率を誇る。
ラバウル基地サーバのみロールバック
ラバウル基地サーバが深刻な損傷を受けた為、27時間30分前の艦隊にロールバックした。
初期にユーザーが多すぎてよく落ちていた時期はあったがロールバックが必要な深刻な障害は初めて。
「艦これ」第二期(HTML5)【Block-1】換装
Adobe Flashで稼働するブラウザゲームだった「艦これ」がHTML5ベースで稼働する「艦これ」第二期に生まれ変わった。
第二期(HTML5)【Block-1】ではゲームの画面解像度が800×480から1200×720になって画質が向上した。また、通常海域がリニューアルされた。
Nelson Touch
- Nelsonが艦隊旗艦(連合艦隊第一艦隊旗艦)かつ小破以下である
- 通常艦隊または連合艦隊第一艦隊が6隻編成である
- 潜水艦を含まない
- 3番艦と5番艦が空母ではない
一斉射かッ...胸が熱いな!
- 長門改二が艦隊旗艦(連合艦隊第一艦隊旗艦)かつ小破以下である
- 通常艦隊または連合艦隊第一艦隊が6隻編成である
- 潜水艦を含まない
- 2番艦が戦艦である
新装備「陸偵」を実装
基地航空隊の出撃を支援する陸上発進による偵察機、陸上偵察機「陸偵」を実装した。
二式大艇等と同様に誘導機として攻撃隊の戦闘行動半径の拡大が可能。誘導機として攻撃隊の効果を向上させることが可能。「彩雲」と同様に防空戦闘機隊の支援も可能。洋上制空戦闘の支援が可能。
長門、いい? いくわよ! 主砲一斉射ッ!
- 陸奥改二が艦隊旗艦(連合艦隊第一艦隊旗艦)かつ小破以下である
- 通常艦隊または連合艦隊第一艦隊が6隻編成である
- 潜水艦を含まない
- 2番艦が戦艦である