鳥海

高雄型重巡洋艦4番艦。最上型と利根型が書類上は軽巡洋艦として建造された為、大日本帝国海軍最後の一等巡洋艦(重巡洋艦)となる。

客船建造の経験が豊富な三菱造船長崎造船所が担当したことから同型艦と比べて艦内艤装が良く、度々、艦隊旗艦を務めた。

1941年には摩耶と共に近代化改装を実施する予定だったが日米開戦が目前に迫っていた為、行われなかった。

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