ユトランド沖海戦(大英帝国VSドイツ帝国)
デンマークのユトランド半島沖で起こった第一次世界大戦最大の海戦。大英帝国の戦艦と巡洋戦艦37隻を含む151隻とドイツ帝国の戦艦と巡洋戦艦21隻を含む99隻の大艦隊同士が激突。
大英帝国が巡洋戦艦「インディファティガブル」「クイーン・メアリ」「インヴィシブル」を含む14隻を失い、ドイツ帝国が巡洋戦艦「リュッツオウ」を含む11隻を失った。
ユトランド沖海戦の結果、遠距離砲撃からの水平防御、弾火薬庫の防御壁や砲塔の天蓋の装甲が重要視されるようになった。
大日本帝国海軍では予定した「長門」「陸奥」の設計にユトランド沖海戦の戦訓を反映し、ポスト・ユトランド型戦艦として起工した。
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