サボ島沖海戦

ソロモン諸島サボ島沖で行われた大日本帝国海軍とアメリカ海軍による海戦。ヘンダーソン飛行場の砲撃に向かう重巡洋艦「青葉」を旗艦とする第六戦隊がアメリカ艦隊を味方と誤認。

アメリカ側もT字戦法を維持しようと回頭しようとした際に隊列が乱れ、駆逐艦「ダンカン」「ファレンホルト」が味方の砲撃を受ける形となった。日本は重巡洋艦「古鷹」、駆逐艦「吹雪」を失い、アメリカは駆逐艦「ダンカン」を失った。

また、第六戦隊救援に向かった駆逐艦「叢雲」が敵航空機の攻撃を受けて航行不能(後に雷撃処分)、その救援に向かった「夏雲」も航空機の攻撃を受けて沈没した。

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