真珠湾攻撃

ハワイオアフ島真珠湾にあるアメリカ海軍太平洋艦隊の基地を日本海軍が航空母艦の艦載機、特殊潜航艇甲標的を用いて攻撃。

アメリカ海軍は戦艦4隻沈没、戦艦1隻中破、戦艦3隻小破、軽巡洋艦2隻大破、軽巡洋艦1隻小破、駆逐艦2隻大破、駆逐艦1隻中破と大きな被害を受けた。

ただし、湾内で沈没した為、戦艦2隻は後に引き揚げられ艦隊に復帰している。

また、連合艦隊司令長官の山本五十六海軍大将は「短期決戦・早期和平」と考えてハワイ奇襲作戦を提唱・実施したが、アメリカ世論を一気に参戦に向かわせる結果となった。

ルーズベルト大統領は戦争に介入しないことを宣言して大統領に就任しており、戦争に介入したくてもできない状況だった。イギリス首相チャーチルは真珠湾攻撃のニュースを聞いて戦争の勝利を確信したと述べている。

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