終戦

終戦時まで残っていた艦は下記。

戦艦は榛名(大破着底)、伊勢(大破着底)、日向(大破着底)、長門(中破)。

航空母艦は鳳翔、隼鷹(機関損傷)、龍鳳(係留して対空砲台)、海鷹(擱座)、天城(転覆)、葛城。

重巡洋艦は青葉(大破着底)、妙高(航行不能)、高雄(航行不能)、利根(大破着底)。

軽巡洋艦は北上(航行不能)、大淀(転覆)、酒匂。

駆逐艦は澤風、汐風、夕風、波風、神風、春風(艦尾損失)、潮(航行不能)、響、雪風、涼月(係留して対空砲台)、冬月(戦後工作艦となる)、春月、宵月、夏月、花月、竹、桐、杉、槇、樫、榧、楢(航行不能)、柳(擱座)、椿(中破)、楓、欅、柿、樺、蔦、萩、菫、楠、初櫻、楡(中破)、椎、榎(擱座)、雄竹、初梅。

工作艦/給糧艦は伊良湖(大破着底)、早埼、白埼、荒埼。

航行に支障の無い艦は復員船として活躍、その後は解体されるかアメリカ、イギリス、中華民国、ソ連に賠償艦として引き渡された。中華民国に引き渡された駆逐艦「雪風」は中華民国海軍旗艦「丹陽」として、太平洋戦争に続いて国共内戦(1946年3月31日 - 1950年5月1日)、料羅湾海戦(1958年9月2日)、中国人民解放軍海軍との交戦(1959年8月3日)も戦い抜いている。

最終更新日: