マレー沖海戦
マレー半島東方沖で日本海軍の航空部隊とイギリス海軍の東洋艦隊の間で行われた戦闘。イギリスは戦艦「プリンス・オブ・ウェールズ」、巡洋戦艦「レパルス」を失う。
イギリスは王太子の称号を冠した最新鋭戦艦を失うと同時に1840年のアヘン戦争以来誇っていたアジアでの絶大な支配力を失った。
イギリス首相チャーチルは「プリンス・オブ・ウェールズ」「レパルス」の損失を第二次世界大戦で最も衝撃を受けた事柄だと著書に記している。
英語版Wikipediaには「Sinking of Prince of Wales and Repulse(プリンス・オブ・ウェールズ、レパルス沈没)」のページがある。
最終更新日：