アメリカ本土空襲

9月9日に「伊25」が焼夷弾2発を搭載できるよう改造した零式小型水上偵察機を用いてオレゴン州ブルッキングス近郊の森林部を空襲した。

9月29日にはオレゴン州オーフォード近郊の森林部を空襲した。アメリカ国民は本土空襲に怯え、大都市には空襲に備えたシェルターや防空壕が設置されるようになった。

戦後、零式小型水上偵察機のパイロットだった藤田信雄飛行兵曹長はオレゴン州ブルッキングス市から「歴史上唯一アメリカ本土を空襲した敵軍の英雄」として歓迎を受け、名誉市民の称号を贈られている。

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