【2013年秋イベント】決戦!鉄底海峡を抜けて!
『艦隊これくしょん -艦これ-』2013年秋のイベント。全5海域。
- E-1「海峡入口を哨戒せよ!」
- E-2「鉄底海峡に夜間突入せよ!」
- E-3「敵増派機動部隊を撃破せよ!」
- E-4「敵飛行場を夜間砲撃で叩け!」
- E-5「鉄底海峡を抜けて!」
E-1突破報酬は潜水艦「伊19」。E-2突破報酬は軽巡洋艦「能代」。E-3突破報酬は「53cm艦首(酸素)魚雷」「応急修理女神」「応急修理要員」「特注家具職人」。E-4突破報酬は潜水艦「伊8」。E-5突破報酬は戦艦「武蔵」。
元ネタは「第一次ソロモン海戦」「ルンガ沖夜戦」「南太平洋海戦」「ヘンダーソン基地艦砲射撃」「第三次ソロモン海戦」。
戦艦棲姫(せんかんせいき)
2013年秋イベント『決戦!鉄底海峡を抜けて!』にて初登場した、深海棲艦の象徴的な「姫」級個体。艦載機や魚雷を一切持たず、圧倒的な装甲と火力のみで艦隊を蹂躙する純粋な戦艦タイプである。イベント海域の最深部で「最後の壁」として立ち塞がるその姿は、全提督にとって不変の恐怖の象徴といえる。
🌀 吸引力の変わらない、ただひとつの随伴「ダイソン」
彼女の代名詞ともいえるのが、その驚異的な耐久力による「攻撃吸収」能力である。
- 通称「ダイソン」: ボス艦隊の随伴として登場した際、その圧倒的なタフさでこちらの主力艦の攻撃をことごとく吸い寄せ、旗艦への到達を阻む姿から、掃除機メーカーになぞらえてこう呼ばれる。
- ダブル・トリプルの絶望: 近年の最深部海域では、この戦艦棲姫が2隻、あるいは3隻同時に並ぶことも珍しくない。鉄壁の布陣を突破し、旗艦を撃沈するには、運と練度の双方が試される。
- 陸攻という弱点: 防御力は高いものの、基地航空隊の陸上攻撃機には比較的弱いという特性を持つ。航空支援の一撃が突き刺されば、無傷の状態から一気に撃沈まで追い込めることも「稀によくある」光景である。
⛓️ 異形の怪物と首筋の「コード」
人型個体と、それを守るように佇む巨大な深海棲艦。その異様なビジュアルには多くの謎が隠されている。
- 神経接続の演出: 彼女の首筋からは怪物の喉元へと繋がるコードが伸びており、アーケード版ではこれが千切れて火花を散らす生々しい演出も存在する。彼女自身が怪物の一部なのか、あるいは制御ユニットなのか、想像を掻き立てる。
- 武蔵との奇妙な符号: 初登場時のシチュエーションやその圧倒的なステータスは、同時期に実装された戦艦「武蔵」との関連性を強く示唆している。意味深な台詞と共に、深海棲艦の正体に迫る重要な鍵を握る存在といえる。
- 米戦艦の影: その主砲や戦場となったソロモンの背景から、米戦艦「ワシントン」や「サウスダコタ」の怨念が混ざり合っているという説も根強い。2020年以降、彼女らの系譜を感じさせる「新棲姫」たちが登場したことで、その文脈はさらに深まった。
🗓️ ほぼ「皆勤」の疫病神
一部の例外を除き、彼女はほぼ全てのイベントに出勤し続けている。
- 皆勤賞を逃す: 2017年冬、ついに皆勤が途絶えた。しかしその後はすぐに戦線に復帰。彼女がいないイベントに寂しさを感じるようになった提督は、もはや「末期」と言っても過言ではない。
- 派生個体の増殖: 「戦艦棲姫 改」や水着mode、さらにはフランス勤務や南方勤務といった地域限定個体まで登場。どんなに環境が変わろうとも、彼女の「吸引力」は時代を超えて提督たちを苦しめ続けている。
💡 攻略のヒント
戦艦棲姫を無力化するには、夜戦突入前に基地航空隊や決戦支援で耐久を削り、夜戦での強力なカットインや連撃を確実に旗艦へ通す「お膳立て」が必要である。
彼女の目的は「味方旗艦を守り抜くこと」に特化している。その鉄壁の守りをいかにして剥がすか。提督の戦略と、艦娘たちの絆が試される究極の試練、それが「戦艦棲姫」という存在なのだ。
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