駆逐艦「春雨改二」
2020年の「春の花束mode」以来、実に8年ぶりとなる新規グラフィックを伴って実装された「春雨改二」。改装にはLv80、戦闘詳報、改装設計図に加え、史上初となる「改修資材(ネジ)×5」を直接消費する。白露型らしいバランスの良さを引き継ぎつつ、輸送・対潜・火力を高次元で両立させた、まさに「護衛任務のスペシャリスト」としての完成形である。
⚓ 輸送と火力の両立:司令部施設と大発動艇
「輸送は少し得意」と語る彼女らしく、改二では輸送連合や対地戦において欠かせない能力を多数獲得した。
- 輸送・対地能力の拡張: 大発動艇系の装備が可能となり、輸送作戦の効率が劇的に向上。さらに「艦隊司令部施設」も装備可能なため、輸送連合艦隊の旗艦として安定した進軍を支えることができる。
- 白露型屈指の対潜能力: 春雨改から対潜値が+19と大幅強化。早い段階で「先制対潜爆雷攻撃」のラインに到達し、道中の潜水艦の脅威を最小限に抑え込むことが可能だ。
- 補強増設の「電探」搭載: 時雨改三に続き、補強増設への電探(13号系、22号系、電探マスト)搭載が可能。これにより、索敵・対空・命中を補いつつメインスロットを自由に使える汎用性を手に入れた。
🍰 献身の象徴、時を超えて愛される「春雨イド」
春雨改二のビジュアルには、彼女が慕う「夕立姉さん」への想いが各所に散りばめられている。左手主砲に巻き付けられた赤いマフラーは、第三次ソロモン海戦で生死を分けた姉への絆の証だろう。そんな彼女の献身的な性格を象徴する姿として、提督たちの間で今なお語り草となっているのが「春雨イド」である。
【提督、お茶ですよ!からバレンタインへ】
一番くじの描き下ろしから始まり、後にバレンタインmodeとして実装された伝説のメイド姿。ベレー帽を外し、フリル付きのエプロンとホワイトブリムを纏ったその姿は、玖条イチソ氏いわく「なるほど春雨イド」。改二となった今でも、その給仕精神(ホスピタリティ)は輸送任務や支援艦隊での献身的な働きにしっかりと受け継がれている。
💥 支援艦隊をも変える「火力100」の衝撃
春雨改二は、特定装備とのシナジーにより駆逐艦の枠を超えた打撃力を発揮する。
- C型改三Hへの高い適正: 実装記念任務で手に入る「12.7cm連装砲C型改三H」を3基装備すれば、表示火力は100を突破。支援艦隊において高火力と高命中を両立するポテンシャルを秘めている。
- 対空カットインの保険: 装備構成を意識せずとも発動しやすい固有対空カットインを持ち、防空面でも艦隊を下支えする。
- 村親分の後を追って: ステータスや運用感は村雨改二に近い。村雨と共に「第二駆逐隊」として並べれば、バランスの取れた強力な駆逐隊が完成する。
「夕立姉さん! 今度は一緒についていきますっ!」 マフラーをなびかせ、赤い瞳に決意を宿して。 春雨改二が刻む航跡は、かつての悲劇を乗り越え、提督の艦隊に「最高」の春を届けてくれるだろう。