駆逐艦「曙改二」
2021年3月1日、第七駆逐隊の一翼を担う「曙」に改二改装が実装された。彼女の改二実装により、かつてのイベントでも注目を集めた「志摩艦隊(第二遊撃部隊)」の全艦が改二で揃うという、記念碑的なアップデートとなった。初期運だけでなく運上限も大幅に引き上げられ、単なる「毒舌キャラ」に留まらない、艦隊の主軸を担うに足る実力を手に入れている。
⚓ 七駆の僚艦と「第一水雷戦隊」の誇り
曙改二は、ステータス面で僚艦である潮改二と比較されることが多い。
- 潮改二との差別化: 耐久や装甲では一歩譲るものの、火力・雷装値は潮を上回る。夜戦火力は長姉である吹雪改二と同等であり、12.7cm連装高角砲改二に対する高いフィット補正も相まって、水雷戦隊の火力源として極めて優秀である。
- 名乗りと所属の自負: ボイス面では「第七駆逐隊」に加え、阿武隈や電らに続く「第一水雷戦隊」所属を名乗るパターンが追加。歴史の重みを感じさせる演出がなされている。
💥 「クソ提督」を支える精鋭の装備
彼女の改装は、艦隊全体の戦力底上げに直結する重要な任務と紐付いている。
- 精鋭任務の恩恵: 潮改二と共に出撃する任務『精鋭「第七駆逐隊」、出撃せよ!』では、駆逐艦への特効を持つ極めて優秀な陸軍機「爆装一式戦 隼III型改(65戦隊)」を入手可能。これはイベント攻略における対駆逐艦戦の切り札となる。
- 運のポテンシャル: 運の最大値は潮改二に並ぶ高水準であり、まるゆ等による近代化改修を施すことで、カットイン要員としての適性も飛躍的に向上する。
🚫 2024年時報実装で見えた「素顔」
2024年1月25日、待望の時報ボイスが実装されたことで、彼女のキャラクター性に新たな一面が加わった。
時報では、スリガオ海峡海戦で最期を看取った「最上」や、第五艦隊旗艦の「那智」、そしてマニラ湾で運命を共にした「秋霜」への言及がなされている。特筆すべきは19時の時報で、第七駆逐隊の面々と「クソ提督」と共に鍋を囲むシーンである。 甲斐甲斐しく鍋奉行を務めるその姿は、提督たちの間で「オカンか世話焼き女房か」と話題になった。
💡 絆を繋ぐ「介錯」の記憶
彼女のセリフには、戦場での過酷な経験が色濃く反映されている。
- 最上との絆: 自らの手で処分(介錯)を担った最上に対する複雑な感情は、最上の改二実装や時報の更新を経て、より深く、救いのある描写へと繋がっている。
- 総評: 「触るな!クソ提督!」というお馴染みの罵倒は健在だが、共に歩んだ提督への信頼はもはや揺るぎない。高い戦闘能力と、時折見せる年相応の優しさ。曙改二は、艦隊の空気を引き締めつつ、勝利へと導いてくれる頼もしい存在だ。
公開日:
更新日: