【2015年夏イベント】反撃!第二次SN作戦
『艦隊これくしょん -艦これ-』2015年夏のイベント。全7海域。
- E-1「発動準備、第二次SN作戦!」
- E-2「連合艦隊、ソロモン海へ!」
- E-3「激突!第二次南太平洋海戦」
- E-4「海峡突入!敵飛行場を撃滅せよ!」
- E-5「奮戦!西部方面派遣艦隊」
- E-6「反攻作戦!FS方面進出」
- E-7「FS作戦」
突破報酬として手に入る艦娘はE-3が水上機母艦「瑞穂」。E-4が航空機搭載給油艦「速吸」。E-5が駆逐艦「Libeccio」。E-7が駆逐艦「照月」。
防空棲姫(ぼうくうせいき)
2015年夏イベント『反撃!第二次SN作戦』の最終海域(E-7)にて初登場した深海棲艦。その名の通り圧倒的な防空能力を誇るが、真の脅威は「駆逐艦」という艦種からは想像もつかない超重装甲にある。艦これ史上「最凶」の呼び声高い、伝説的なラスボスである。
🛡️ お前のような駆逐艦がいるか! 驚愕のステータス
初登場時の「甲作戦」における彼女のスペックは、当時の提督たちの常識を根底から覆すものであった。
- 装甲395の衝撃: 実装初日、装甲値「395」という、戦艦や陸上要塞すら遥かに凌駕する数値で登場(翌日333に修正)。あまりの硬さに「装甲粉砕ギミック」の解明が急務となり、多くの提督が不眠不休の攻略を強いられた。
- 対空・火力の暴力: 最大400近い対空値を持ち、艦載機熟練度システムを嘲笑うかのように加賀さんの最大スロットすら枯らせる。さらに火力も200近く、夜戦では一撃でこちらの戦艦を大破させる破壊力を備える。
- 駆逐艦ゆえの耐性: これほどの重装甲でありながら艦種は「駆逐艦」。戦艦に有効な徹甲弾の補正が乗らないという、嫌らしいまでの防御特性を持っていた。
⚓ 伝説の「2015年夏」とその後
彼女の存在は、艦これのイベント史において一つの大きな転換点となった。
- FS作戦の守護者: 報酬艦である秋月型「照月」と対になる存在。高い仰角の高角砲とCIC(戦闘指揮所)連動電探を装備し、秋月型の「防空」の概念を深海側で極限まで突き詰めた姿と言える。
- 沈黙の再登場: あまりの強さから「二度と出ない(出禁)」と噂されたが、2017年秋に再登場。装甲こそ調整されたものの、かつてのトラウマを持つ提督たちに強烈なプレッシャーを与えた。
- 艦種詐欺の疑惑: 駆逐艦を自称しながら対潜攻撃を一切行わないという事実も判明。ステータスから挙動に至るまで、あらゆる意味で規格外の存在である。
🎨 しずまよしのり氏による「黒き防空艦」
デザイン面でも、深海棲艦の中で屈指の人気とこだわりを感じさせる。
- 際どくも機能的な衣装: 一見露出が高く見えるが、よく見ると旧スクール水着のような布面積を持つ。しずま氏特有の繊細なラインと、巨大な高角砲艤装のコントラストが美しい。
- 秋月型の影: 10cm高角砲(4inch)を思わせる武装や、防空特化の性能、そしてレイテ沖海戦などのモチーフとの合致から、沈みゆく秋月型駆逐艦たちの怨念が形を成した姿ではないかと考察されている。
💡 攻略のヒント(当時の教訓)
防空棲姫を撃破するためには、単なる火力だけでなく、海域に隠された「装甲破砕ギミック」を完璧に解除し、夜戦でのカットイン攻撃を最高潮の状態で叩き込む必要がある。
彼女の防空網を潜り抜け、その厚い装甲を撃ち抜いた瞬間は、提督人生の中でも忘れられない勝利の記憶となるだろう。後に登場した「防空埋護姫」などの防空系ボスのルーツとして、今もなお深海側の頂点に君臨し続けている。
公開日:
更新日: