駆逐艦「Ташкент」
2018年冬イベント『捷号決戦!邀撃、レイテ沖海戦(後篇)』E-6のボスドロップとして実装された、ソ連海軍の嚮導駆逐艦「Tashkent(タシュケント)」。その速さと大きさから「空色の巡洋艦」と称えられ、駆逐艦の枠を超えた圧倒的な存在感を放つ。人懐っこくも頼りがいのある性格で、北の海からやってきた彼女の「Спасибо(スパシーバ)!」の声は、鎮守府に爽やかな風を運んでくれる。
⚓ 駆逐艦の常識を覆す「4スロット」と「射程:中」
Tashkentは、実装当時から現在に至るまで、駆逐艦の中で唯一無二の極めて特殊な運用特性を保持している。
- 前代未聞の4スロット駆逐艦: 改造後、駆逐艦として初めて「4スロット」を搭載。主砲2門による連撃を維持しつつ、ソナー・爆雷投射機による対潜シナジーや、電探・照明弾などの補助装備を同時に積み込める圧倒的な拡張性を持つ。
- 素の状態で「射程:中」: 駆逐艦でありながら射程が「中」に設定されている。これにより、他の駆逐艦よりも先に攻撃を仕掛けることが可能で、道中の敵水雷戦隊を迅速に無力化する先制打撃力に優れる。
- 驚異の高速性能: 初期装備で「改良型艦本式タービン」と「強化型艦本式缶」を持参し、素の状態で「高速+」での運用が可能。さらに「新型高温高圧缶」を組み合わせることで、艦これ界の最高速域である「最速」へと容易に到達する。
❄ 「空色の巡洋艦」を象徴するパパーハと艤装
イラストレーター・やどかり氏が手掛けた、清涼感あふれる空色のビジュアルと、宮川若菜氏の明るいボイスが彼女の個性を際立たせている。
- こだわりのロシア帽: 彼女が被っているのは、コサックの軍服に由来する毛皮の帽子「パパーハ(папаха)」。ウシャンカ(耳当て付き帽子)とは一線を画す、高く先細りした形状が彼女のトレードマークだ。
- 北方迷彩の新たな力: 2025年2月より「北方迷彩(+北方装備)」の装備ボーナス対象に。極寒の海で培われた生存能力がさらに底上げされ、北方海域や冬のイベントにおいてさらなる活躍が期待される。
- あたし、スパシーバ!: 通常は快活な「タシュケント」として振る舞うが、ケッコン後の台詞では一人称が「あたし」に変化。提督への深い信頼と親愛を感じさせる、彼女のデレ要素も見逃せない。
📚 激戦を駆け抜けた「快速の運び屋」
彼女が語る「陸上の戦いの援護」には、包囲された都市を支え続けた不屈の戦史が込められている。
- セヴァストポリの英雄: 独ソ戦において、包囲されたセヴァストポリ要塞への強行輸送と負傷者後送に尽力。ドイツ空軍の激しい爆撃をその快速で振り切り、何千人もの命を救ったエピソードは、彼女が「結構頼りになるだろ?」と胸を張る最大の理由である。
- イタリア生まれのロシア育ち: 実はイタリアのトスカーナ州(リヴォルノ)で建造された、イタリアの技術とロシアの要求が融合して生まれた傑作艦。イタリア艦娘たちとも、どこか通じ合うものがあるのかもしれない。
💡 運用のヒント
Tashkentは、その「4スロット」をどう活かすかが提督の腕の見せ所だ。対潜・対地・輸送、さらには夜戦補助と、どんな役割も高水準でこなす。特に「高速+」や「最速」がルート固定条件となる海域では、彼女の右に出る駆逐艦はいない。
巡洋艦並みの大型駆逐艦として、艦隊の先頭に立たせてあげよう。どんな困難な戦地でも、彼女ならきっと「空色の巡洋艦」の名に恥じない快速で、勝利を運んできてくれるはずだ。スパシーバ、タシュケント!君の活躍をずっと覚えているよ。
タシュケントの宴会芸 pic.twitter.com/12KWJ6nrfF
— いど (@idonum) 2018年12月17日
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