戦艦「Nelson」

戦艦「Nelson」

2018年、初秋イベント『抜錨!連合艦隊、西へ!』E-5「全力出撃!新ライン演習作戦」突破報酬として颯爽と現れた、英国海軍ネルソン級戦艦一番艦「Nelson(ネルソン)」。ナポレオン戦争の英雄の名を冠し、世界七大戦艦「ビッグセブン」の一角として君臨する彼女は、その独創的な外観と圧倒的なカリスマ性で、連合艦隊の新たな「旗艦」としての地位を不動のものとした。

⚓ 戦場を支配する「Nelson Touch」の号令

Nelsonの最大の特徴は、先行実験実装された特殊攻撃「Nelson Touch」にある。これは艦隊陣形や配置を条件に発動し、戦況を一変させる。

  • 必殺の一斉砲撃: 旗艦のNelson、そして3番艦・5番艦が連携し、一挙に3連続攻撃を叩き込む。通常艦隊なら「複縦陣」、連合艦隊なら「第二警戒航行序列」で発動。T字不利すらも攻撃倍率上昇の糧にするその姿は、正に戦場の支配者だ。
  • コストパフォーマンスの高さ: 長門型の特殊攻撃とは異なり、発動に伴う追加の弾薬消費がないのも大きな魅力。イベント海域の道中で発動させて厄介な敵を排除し、ボス戦に備えるといった柔軟な采配が可能となる。
  • 「ビックセブン」の誇り: 16inch Mk.I三連装砲系列を装備することで独自のステータスボーナスを得る。低速艦ではあるが、補強増設を活用し、ポンポン砲による対空カットインと高速化を両立させることで、あらゆる海域を駆ける「高速ビッグセブン」へと変貌する。

🍁 「余」と呼ぶ気高きブロンドのカリスマ

イラストレーター・コニシ氏による凛々しい軍服姿と、野水伊織氏が演じる艦これ初の一人称「余」という強烈な個性が、彼女の存在感を際立たせている。

  • 独創的なデザイン: 3基の主砲をすべて前方に集中配置した特異なレイアウトは、条約制限の中で火力を最大化した知恵の結晶。それを「課題がある」などと言おうものなら、彼女の鋭い「ブリティッシュジョーク」の洗礼を受けることになるだろう。
  • 酒と紅茶と緑茶の嗜み: 時報では提督の料理に舌鼓を打ち、夜になればPolaやSheffieldと酒を酌み交わす豪快な一面も。当初はなぜか緑茶を愛飲していたが、後に英国伝統の紅茶も嗜むように。英国に初めて伝わった茶が緑茶だったという史実をなぞるような、深い教養も感じさせる。
  • 長門との切磋琢磨: 同じビッグセブンである長門とは演習で汗を流し、互いの実力を認め合う良きライバル関係。各国の誇りを背負った彼女たちの交流は、鎮守府の士気を大いに高めている。

📚 条約の制約を超えた「不沈の旗艦」

彼女の艤装に刻まれたその「歪な傑作」としての歴史は、義務を果たそうとする英国海軍の執念そのものである。

  • 16インチ砲の重圧: 40.6cmという巨砲を9門備え、世界の海に睨みを効かせた。その火力を支えるための集中防御(オール・オア・ナッシング)思想は、現代の艦艇設計にも通ずる革新的な試みであった。
  • 地中海の守護者: 史実では地中海での激戦を戦い抜き、イタリア降伏時にはその象徴的な舞台ともなった。多くの武勲を挙げながら終戦まで生き残った彼女の「運」の強さは、ゲーム内での特殊攻撃発動率にも反映されている。

💡 運用のヒント

Nelsonを最大限に活かすなら、やはり「Nelson Touch」を軸にした艦隊編成が肝要だ。3番艦・5番艦に強力なアタッカー(対地特効艦や高火力重巡など)を配置し、道中やボスマスでここぞという時に複縦陣を選択しよう。

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