駆逐艦「夏雲」
2022年夏イベント『大規模反攻上陸!トーチ作戦!』E-2「アデン湾を抜けて」およびE-3「アレクサンドリアの風」でドロップとして実装された朝潮型駆逐艦の7番艦。彼女の着任により、艦隊発足から9年目にしてついに朝潮型全10隻が勢揃いした。開戦時の「第九駆逐隊(初代第四一駆逐隊)」の一翼としてソロモンの激戦を駆け抜け、最期は仲間を救う任務の中でその命を燃やした、情に厚く健気な駆逐艦である。
⚓ 朝潮型・第九駆逐隊の「完結」を告げる存在
夏雲の実装は、特定の部隊や艦種を愛する提督たちにとって、歴史的な瞬間となった。
- 朝潮型十姉妹の集結: 2013年のサービス開始から数えて、ついに朝潮型10隻が全員着任。長女の朝潮から末娘の霞まで、一時代を築いた名駆逐艦たちの系譜がここに完結した。
- 初代第四一駆逐隊の矜持: 彼女は自身の出自を「初代第四一駆逐隊」と名乗る唯一の艦娘である。これは開戦時の第九駆逐隊(朝雲・山雲・夏雲・峯雲)を指し、彼女の言葉からは当時の誇り高い絆が感じられる。
- 「夏」を冠する待望の一番手: 意外にも「夏」の名を持つ駆逐艦として初の実装となった。後に続く陽炎型の夏潮や秋月型の夏月など、季節の名を継ぐ仲間たちの先駆け的存在でもある。
✨ スパッツに込められた「藤川艦」のこだわり
イラストレーター・藤川氏による、朝潮型姉妹の統一感と個性を両立させたビジュアルが魅力。
- スポーティな「スパッツ」属性: 朝雲や山雲と共通の制服を纏いつつの最大の特徴は、活動的なスパッツ姿。これまでの朝潮型にはなかった新たな個性が、提督たちの間で高い人気を博している。
- 三式爆雷投射機を携えた冬服: 実装直後の2022年冬には、早くも「冬服mode」が登場。朝雲、山雲、そして峯雲とお揃いの上着を羽織り、腰には爆雷投射機を装備した勇ましい姿を見せてくれる。
- 阿部菜摘子氏による献身ボイス: 穏やかで優しく、それでいて芯の強さを感じさせる語り口。時報では家事を手伝いに来る朝雲との仲睦まじい様子が描かれ、九駆の日常を鮮やかに彩っている。
🌊 ソロモンの絆、そして「忘れないで」の願い
彼女の台詞には、戦友たちを想う優しさと、史実の過酷さが刻まれている。
- 叢雲らへの救援任務: 戦没ボイスの元ネタは、サボ島沖海戦で被弾した古鷹や叢雲、夏雪らの救援に駆けつけた際の出来事。自分よりも仲間を優先した彼女の最期を知る提督にとって、「忘れないで」という言葉は重く心に響く。
- 「なっちゃん」を待っていた仲間たち: 先に着任していた峯雲からは「なっちゃん」と呼ばれ、再会を熱望されていた。現在は九駆のフルメンバーと共に、かつては果たせなかった「全員での凱旋」を目指すことができる。
💡 運用のヒント
夏雲は、朝潮型としてのバランスの良さに加え、最新の限定ドロップ(2024年夏イベ等)でもその存在感を示している。
ぜひ、朝雲、山雲、峯雲の「初代九駆」メンバーや、彼女の救援対象であった叢雲、そして一水戦の白雲・薄雲らと共に編成してあげよう。朝潮型全員の想いを背負い、かつてのソロモンで散った「夏」の記憶を、輝かしい勝利の記録へと塗り替えてあげたい。
実装日:
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