海防艦「国後」

2017年春イベント『出撃!北東方面 第五艦隊』E-2、E-3ドロップとして実装された、占守型海防艦の二番艦。大湊を拠点に、千島列島や宗谷海峡といった極寒の北方を守り抜いた。小柄ながらも強い責任感を持ち、キスカ島撤退作戦(ケ号作戦)の集結地となった単冠湾の哨戒など、地味ながらも極めて重要な任務を完遂した努力家である。
🌊 「キスカの奇跡」を支えた高い運と対潜能力
国後はその艦歴を反映し、海防艦の中でも際立った生存性と実用性を備えている。
- 驚異的な「運」の強さ: 終戦まで戦い抜き、戦死傷者ゼロという奇跡的な記録を持つ。ゲーム内でも運の初期値が「35」、改造後は「45」と駆逐艦をも凌駕する数値を誇り、海防艦による近代化改修(運改修)の素材としても非常に貴重な存在。
- 早期の先制対潜: 海防艦特有の「対潜値60以上で先制対潜爆雷攻撃が可能」という特性を活かし、Lv13という極めて早い段階から潜水艦ハンターとして即戦力になる。
- 北方の護り手: 史実で占守型三番艦「八丈(ハチ)」と共に北の海を守った絆は台詞にも現れており、2019年に八丈が実装されたことで、ついに姉妹での共闘が可能となった。
❄️ 「ねえ、聞いてる?」おてんばな北の妖精
イラストレーター・UGUME氏による、モコモコの防寒装備と勝気な表情がトレードマーク。
- 地味なんて言わせない!: 自分の任務を「地味」と言われることを嫌い、懸命に自分の功績をアピールする姿が微笑ましい。「ねえ、聞いてる?」と提督の注意を引こうとする仕草は、多くの提督の庇護欲を刺激している。
- 神風さんへの申し訳なさ: 台詞にある「神風さんに迷惑かけちゃった」とは、戦後の復員輸送中に座礁した彼女を助けようとした神風もまた座礁してしまった史実に由来する。そんな失敗を認めつつ「頑張ったよね、あたし!」と自分を鼓舞する姿に、彼女の素直な性格が表れている。
- 秋刀魚祭りの常連: 北方の海防艦らしく、秋刀魚祭りなどのイベントではドロップ対象になることが多い。鰯や秋刀魚を一生懸命に獲る姿は、まさに鎮守府の季節の風物詩。
⚓ 占守型姉妹の絆
一番艦の占守、三番艦の八丈、四番艦の石垣。個性豊かな姉妹たちとのやり取りも見どころ。
- 「ハチ」こと八丈との関係: 長らく名前だけが登場していた八丈に対し、実装後は姉らしく(?)接する姿が描かれている。
- 復員輸送の記憶: 最後まで「大切なこと」として頑張った復員輸送の任務。戦いが終わってもなお、誰かのために走り続けた彼女の誇りは、今もその胸に刻まれている。
💡 運用のヒント
国後は、低燃費で強力な対潜火力を提供してくれる、艦隊の家計を支える優等生。
1-5「鎮守府近海」でのレベリングや、イベント序盤の対潜哨戒ギミックにおいて、彼女以上の適任者はいない。ぜひ、姉の占守や妹の八丈と共に編成し、北の海の厳しい寒さを吹き飛ばすような、元気いっぱいの活躍をさせてあげてほしい。
実装日:
更新日: