揚陸艦「熊野丸」
2023年早春イベント『絶対防衛線!「小笠原兵団」救援』E-3「敵空襲部隊を討て!」で突破報酬として実装された、陸軍特種船M丙型「熊野丸」。神州丸、あきつ丸の系譜を継ぎ、全通式飛行甲板を備えた「強襲揚陸艦」としての完成形を目指した一隻である。戦時標準船構造の無骨な船体に、航空支援と揚陸能力を詰め込んだ、陸軍が誇る多機能船が提督の指揮下へと参入する。
⚓ 揚陸艦の枠を超えた「洋上補給」と航空運用
熊野丸は、既存の揚陸艦とは一線を画す極めて特殊な装備特性と運用幅を持っている。
- 初の「補給艦以外」での洋上補給: 補給艦以外で「洋上補給」を装備・運用可能な初の艦娘。ルート分岐に影響を与えず、艦隊の継戦能力を底上げできる唯一無二の役割を担う。
- 対潜哨戒機による先制打撃: 揚陸艦でありながら、カ号観測機などの対潜哨戒機を装備することで先制対潜攻撃が可能。潜水艦の脅威から艦隊を護る「護衛空母的」な側面も併せ持つ。
- 空母系に属する開発能力: 陸軍船でありながら、開発においては空母系に分類される特殊な仕様。2023年後半からは他の陸軍艦と同様に陸軍装備の開発も可能となり、さらなる汎用性を手に入れた。
🍁 凛々しき「俺っ娘」と意外なインナー事情
イラストレーター・海原さかな氏によるスタイリッシュなデザインと、井料愛良氏の凛としたボイスが、彼女の「イケメン」な魅力を引き立てている。
- 希少な「俺」口調: 提督を「提督」と呼びつつ、一人称は「俺」。天龍や木曾たちに続く待望の「俺っ娘」であり、彼女の加入でついに『俺っ娘艦隊』の編成も現実味を帯びてきた。
- 目隠れと「赤ブルマー」: 左目を前髪で隠したクールな容姿だが、その制服の下には「名札付きの体操着と赤ブルマー」を着用している。中破時に露わになるその姿は、凛々しい軍人然とした態度とのギャップで多くの提督を驚かせた。
- 右足に秘めた飛行甲板: 航空甲板を右太腿で保持するという、揚陸艦としての機能を象徴する独特の艤装スタイル。戦標船構造を運用でカバーしようとする彼女の気概が感じられる。
🎃 多彩な「イケメンmode」の変遷
期間限定グラフィックにおいても、彼女の持つ「イケメン」属性と、時折見せる「女性らしさ」のバランスが絶妙である。
- ガチ漁師と秋刀魚: 「ガチ漁師mode」では、オレンジの救命胴衣にゴム手袋、カゴを引きずる道具まで完璧に使いこなす。中破時にカゴからサメが飛び出すという、思わぬハプニングに驚く表情も必見。
- 新春と花束のイケメン: 祝酒modeの着物姿や、花束modeのワインレッドスーツ姿は、まさに「イケメン剣士」や「紳士」そのもの。しかし、中破した際にふと見せる着崩れた姿や胸元の膨らみに、ドキリとさせられる提督が絶えない。
- リテイクを越えた(?)水着mode: 無印と改でデザインが異なり、特に改での姿は「水着とは......」と哲学的な問いを投げかけるほどの衝撃。パーカー(ラッシュガード)を着崩したスポーティーな姿から、一気にその本性を露わにする。
📚 陸軍が夢見た「強襲揚陸艦」の魂
彼女が語る「M丙型」としての自負には、戦局が厳しさを増す中で模索し続けた陸軍の執念が宿っている。
- 神州丸・あきつ丸の進化系: 揚陸能力だけでなく、全通甲板による航空支援能力を重視。史実では「対潜護衛空母」としての役割を期待された経緯があり、ゲーム内での高い対潜能力にその記憶が投影されている。
- 戦時標準船の意地: 構造そのものは簡易化された戦標船(M丙型)だが、「運用次第だ」と断言する彼女の言葉には、限られた資材で最大の結果を出そうとした当時の技術者たちの誇りが込められている。
💡 運用のヒント
熊野丸の真価は、その「多機能性」にある。連合艦隊の輸送部隊や、対潜が必要な海域での制空補助など、彼女にしかできないパズルピースのような役割が必ず見つかるはずだ。
改造後は内火艇の装備も可能になり、対地攻撃においても活躍の場が広がる。「提督、頼むぞ!」と背中を預けてくる彼女に、ふさわしい戦場と装備を用意してあげよう。
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