練習巡洋艦「香取」

練習巡洋艦「香取」

2015年冬イベント『迎撃!トラック泊地強襲』-4「敵機動部隊を捕捉せよ!」突破報酬として実装された、日本海軍初の本格的練習巡洋艦。端正な教官の装いに身を包み、膨大な知識と経験をもって艦隊の練度向上に尽力する。戦闘能力こそ控えめだが、彼女が旗艦として導く演習は、若き艦娘たちの成長を劇的に早める特別な時間となる。

📖 演習の効率を最大化する「練習巡洋艦」

香取は「練習巡洋艦」という独自の艦種であり、演習において極めて強力な特殊能力を発揮する。

  • 経験値取得量の向上: 香取を艦隊に編成(特に旗艦推奨)して演習を行うことで、随伴艦を含む全艦の獲得経験値が増加する。この補正は香取自身のレベルに応じて強化され、ケッコンカッコカリ(Lv100以降)を経て最大25%(旗艦時)にまで達する。
  • シナジー効果: 妹の「鹿島」や、工作艦「朝日」と共に編成することで、さらなる経験値補正のシナジーが発生する。特定の艦を集中的に育成したい際、彼女たちの指導は非常に心強い助けとなる。
  • 育成のバランス: 練習巡洋艦自体の戦闘力は高くないため、演習相手の編成を見極め、勝利判定(B勝利以上)を確実に取れる構成で指導に当たらせるのが運用のコツである。

⚓ 意外な汎用性と「4スロット」の拡張性

実戦においては、軽巡洋艦とは異なる独特の装備仕様が光る。

  • 4スロットの自由度: 改造により4スロットが解放される。低速ではあるものの、中口径主砲や大型電探、さらには増設バルジ(中型艦)の装備が可能。ソナー・爆雷を積みつつ対空カットインを両立させるなど、サポート役に特化した運用で真価を発揮する。
  • 軽巡フィット砲の恩恵: 練習巡洋艦ではあるが、軽巡と同様に14cm連装砲などの一部主砲で火力ボーナスを得ることができる。戦艦との砲撃戦は「用兵的に」避けたいところだが、護身用としての火力は備えている。
  • 多様な任務への対応: 第二期以降、編成画面では「軽巡級」として扱われるようになり、ルート分岐においても軽巡の代用として機能する場合が多い。低速指定のない海域では、索敵要員として組み込む選択肢もある。

🎓 厳しくも温かい「教官」の素顔

CV:茅野愛衣氏による、落ち着いた大人の女性を感じさせるボイスが彼女の魅力を引き立てる。

  • 徹底した指導: 放置時や演習時など、提督や他の艦娘を指導する言葉には「教官」としての自負が滲む。時には厳しく、時には優しく艦隊を導くその姿は、鎮守府における精神的支柱の一人と言える。
  • 潜水艦隊旗艦の記憶: 史実では潜水艦隊の旗艦を務めていた時期もあり、潜水艦娘たちとの縁も深い。大鯨とはまた違った形で、海中の仲間たちを支える立場にある。
  • パセリ氏による美麗な意匠: サーベルを携え、凛とした立ち振る舞いは、まさに「レディ」であり「指導者」。期間限定グラフィックなどでも、その知的な美しさは常に提督たちの視線を集めている。

💡 運用のヒント

香取は現在、通常建造(レア駆逐・大型最低レシピ共)や、海域 6-3「グアノ環礁沖」での邂逅が可能となっている。

彼女を早期に迎え入れ、日々の演習に組み込むことは、艦隊全体の戦力底上げに直結する。特に、新しく着任したばかりの艦娘を急いで第一線へ送り出したい時、香取の指導ほど頼りになるものはない。教官としての彼女の言葉に耳を傾け、共に最強の艦隊を作り上げていこう。

実装日: 更新日: