潜水空母「伊401」
2013年冬のコラボイベント『迎撃!霧の艦隊』E-3「霧の艦隊 艦隊決戦!」突破報酬として先行実装された、伊四〇〇型潜水艦の二番艦。地球を一周以上航行可能な長大な航続力と、特殊攻撃機「晴嵐」を3機搭載する運用能力を併せ持つ「潜水空母」である。愛称は「しおい」。鎮守府の秘密兵器として、海中から空を制する異色の存在感を放つ。
⚓ 「海底空母」の異名を持つ圧倒的スペック
伊401は、従来の潜水艦の枠を大きく超えた、重厚なステータスを誇る。
- 最初から「潜水空母」: 他の伊号潜水艦が改造を経て潜水空母になるのに対し、彼女は最初から「潜母」として実装された初の艦である。高い耐久と装甲を持ち、潜水艦隊の中でも抜きんでた生存性を発揮する。
- 戦略的運用能力: 特殊水上攻撃機「晴嵐」の運用に特化しており、潜水艦でありながら開幕航空攻撃に参加可能。イベント海域の索敵や制空補助において、その大容量のスロットは極めて戦略的な価値を持つ。
- 運用コストとトレードオフ: 巨大な船体を反映し、資材消費量は潜水艦の中でも最大級。遠征などの節約運用には不向きだが、決戦海域における「潜水艦隊の壁」兼「航空戦力」としての信頼度は随一である。
📚 コラボから始まった数奇な実装履歴
彼女の実装には、他の艦娘とは異なるユニークな背景がある。
- アルペジオとの縁: アニメ『蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ-』とのコラボで先行実装された経緯を持つ。そのため、ネームシップの伊400に先んじること約4年という、異例の早さで鎮守府に着任した。
- 「寒そうだったから」の新春mode: 2016年にはしばふ氏担当艦として初の期間限定グラフィック(晴れ着)が実装。薄着だった彼女を案じた運営と絵師の遊び心から生まれたこの衣装は、中破絵が描き下ろし差分ではないという、当時のしばふ艦としては画期的な仕様であった。
- 真のツチノコ時代: かつては大型艦建造や最深部ドロップに限られていたため、遭遇すること自体が困難な「ツチノコ」の一角であった。現在は建造や特定の通常海域ドロップにより、以前よりは提督の元へ訪れやすくなっている。
🌊 秘密兵器としてのプライド
快活でハキハキとした口調の中にも、自らが担う「秘密任務」への自負が感じられる。
- 晴嵐と共に: セリフの端々に「晴嵐」への愛着と信頼が滲む。実戦で晴嵐を飛ばすことができなかった史実の無念を晴らすかのように、提督の艦隊では縦横無尽に空を舞う。
- しばふ艦の魅力: 独特の柔らかいタッチで描かれた彼女は、夏には「夏真っ盛りmode」でスクール水着風の装いを披露するなど、季節ごとの変化も豊か。どんな過酷な作戦も「余裕だよ!」と笑い飛ばす明るさは、艦隊の士気を高めてくれる。
💡 運用のヒント
伊401は、その高い耐久力を活かした「潜水艦デコイ」としての適性が非常に高い。
さらに、改造後の伊13や伊14といった「3スロット潜水艦」と組み合わせることで、航空火力を維持したまま潜水艦隊を運用する特殊な戦術が可能となる。地球をぐるっと一周するほどの長大な航続力を武器に、提督が描く「勝利への航路」を最後まで支え抜いてくれるだろう。秘密兵器の真価、ぜひ最前線で味わってみてほしい。
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