駆逐艦「春雨」
2014年8月8日、夏イベント『AL作戦 / MI作戦』E-1「北方AL海域へ進出せよ!」突破報酬として実装された。白露型駆逐艦の「後半組」の先陣を切る存在であり、おとなしくも芯の強い性格と、甲斐甲斐しく提督を支える姿が多くのファンを魅了している。2024年春には待望の「改二」改装も実装され、その献身的な姿はさらなる輝きを放っている。
⚓ 輸送と護衛に捧げた献身的な性能
春雨は、派手な武勲よりも「味方を守り、支えること」に重きを置いた、白露型らしい堅実な特性を持っている。
- 貴重な初期装備: 実装当時は入手が難しかった「毘式40mm連装機銃」を持参する。捕鯨(大鯨の捜索)に苦戦する提督にとっては、彼女の着任が図鑑を埋める貴重な機会となった。
- 後半海域のドロップ: 現在は6-3、6-5、7-5といった難関海域のボスマスでドロップが確認されている。建造では入手できないため、依然として希少なレア駆逐艦の一翼を担っている。
- 近代化改修の隠し味: 彼女を近代化改修の素材に用いると、駆逐艦としては珍しく「火力+1」の補正が付く。おしとやかな外見の内側に秘めた、白露型らしい攻撃性の片鱗を感じさせる仕様だ。
🍛 「麻婆春雨」と世話焼きな素顔
性格は白露型の中でも特におしとやかで、時雨や海風に近い落ち着いた雰囲気を持っている。
- 「はい」という念押し: 言葉の終わりに小さく「はい」と付け加えるのが口癖。自分の言葉を一つ一つ確認するように話す姿は、彼女の誠実さを物語っている。
- 茶目っ気あふれる時報: 非常に世話焼きで、朝食から夕食まで提督をサポートしてくれる。時報では朝に「麻婆春雨」のジョークを飛ばし、夕食に本当に作ってくれるという、可愛らしい一面も見せる。
- 飯盒の秘密: 右手に持っている飯盒のような容器。長らく謎に包まれていたが、アーケード版の実装により、その中に「爆雷」を積み込んでいることが判明し、提督たちを驚かせた。
🌸 「春の雨」の名を冠する季節の装い
玖条イチソ氏による美麗な限定グラフィックが多く、その度に新たな魅力を振りまいている。
- 秋服の姉妹コーデ: 村雨と色違いの秋服姿は、姉妹の仲の良さを感じさせる。
- 三周年の花束: 春の記念日に贈られた花束modeなど、季節ごとに提督への感謝を忘れない姿勢が描かれている。
- 秋の味覚「お芋」mode: 2024年10月に実装された限定グラフィック。無印・改で立ち姿こそ共通だが、髪色や身に着けている艤装、そして手にした小物などの細部に差異が見られる。秋の深まりを感じさせる装いで、一生懸命にお芋を扱う姿が微笑ましい。
🕳️ 深海棲艦との奇妙な符号
2014年秋イベントに登場した「駆逐棲姫(わるさめ)」は、その容姿が春雨に酷似していることで有名である。
史実における第二次渾作戦での悲劇的な最期を反映しているという説もあり、おとなしい彼女が深海で変貌した姿なのか、あるいは......。そんなミステリアスな背景も、彼女のキャラクターに深みを与えている要因の一つと言えるだろう。
💡 運用のヒント
春雨を運用する際は、その高い対潜能力や、白露型共通のバランスの良さを活かそう。派手な一撃こそ稀だが、どんなに厳しい戦場でも「はい!」と応えて付いてきてくれる彼女の存在は、艦隊の安定感そのもの。
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