軽(航空)巡洋艦「Gotland」

軽(航空)巡洋艦「Gotland」

2018年秋イベント『抜錨!連合艦隊、西へ!』E-5ドロップ艦として実装された、スウェーデン海軍初の艦娘、航空巡洋艦「Gotland(ゴトランド)」。軽巡洋艦の枠組みに航空運用能力を詰め込んだ「軽(航空)巡洋艦」という独自の艦種であり、北欧の洗練された兵装技術を鎮守府へと運んできた。明るくフレンドリー、そしてどこか「あざとさ」を感じさせる彼女は、着任早々多くの提督の心を掴んだ「幼馴染」のような存在だ。

⚓ 北欧が生んだ多機能「軽(航空)巡洋艦」

Gotlandは、軽巡洋艦としての扱いやすさと、航空巡洋艦としての拡張性を併せ持つ特殊な性能を誇る。

  • ハイブリッドな運用能力: 水上爆撃機や回転翼機の運用が可能で、対潜哨戒から制空補助まで幅広くこなす。未改造段階ではステータスにやや控えめな部分もあるが、改造、そして「andra(改二)」へと至ることで、その多機能性は真の開花を遂げる。
  • 独自の装備ボーナス: 英国製のSwordfish Mk.III改(水上機型)などを装備することで強力なボーナスを獲得。搭載数は多くないものの、スウェーデンと他国の技術を融合させた独自の戦術を組み立てることが可能だ。
  • 連合艦隊の「軽巡枠」として: 航空運用が可能でありながら、連合艦隊編成では「軽巡」としてカウントされる。これにより、海外艦のみでの連合艦隊編成がついに現実のものとなった歴史的意義も大きい。

🍁 「Got」と呼んで! あざとくも快活な「瑞」の逸材

イラストレーター・drew氏による北欧らしい透明感あるビジュアルと、高尾奏音氏のハツラツとしたボイスが、彼女のキャラクターを決定づけている。

  • 驚異の15歳(収録当時)ボイス: 担当声優の高尾奏音氏が15歳で収録に臨んだ事実は、提督たちの間で大きな衝撃を持って迎えられた。その若々しく、かつ提督に対して「お触りOK」と言わんばかりのフランクな距離感は、彼女の大きな魅力の一つである。
  • 艦隊のファッションリーダー(北欧担当): スウェーデン国旗をイメージした青と黄の配色が印象的。私服から水着、さらには「オクトーバーフェストmode」や「フォーマルドレスmode」まで、多彩な限定グラフィックを完璧に着こなす。
  • 謎の羊「ゴトシープ」: クリスマスmodeなどで彼女の周囲に浮遊する小さな羊たち。家具「謎のXmasカーペット」でも姿を見せるこのシュールで可愛らしいマスコットは、彼女のミステリアスな(?)一面を象徴している。

📚 予算と知恵の結晶「兵装の実験場」

彼女が口にする「予算がね......」という言葉の裏には、小国ながら自国の海を守り抜こうとしたスウェーデンの海軍史が隠されている。

  • 一基のカタパルトに込めた工夫: 予算の制約から航空運用能力に特化せざるを得なかった史実を反映。しかし、その設計思想は現代の多目的艦にも通ずる先駆的なものであり、ボフォース社製の兵装など、スウェーデンの高い技術力を今に伝えている。
  • 低速だが「高速」の自負: 史実では27.5ノットと現在の軽巡の中では低速な部類だが、艦これの世界では「高速」として扱われる。これは彼女の設計が持つ先進性や、運用次第で戦場を支配できるという期待の表れと言えるだろう。
  • 瑞雲祭りへの参戦: 航空運用艦の宿命か、着任早々「瑞雲教」の洗礼を受けることに。瑞雲祭りでの新規イラストなど、多方面での露出は彼女が鎮守府の顔の一人であることを物語っている。

💡 運用のヒント

Gotlandを運用する際は、その「器用貧乏」を「器用万能」へと昇華させる采配が求められる。andraへの改装を目指しつつ、道中の対潜や制空の補助として彼女を組み込むことで、艦隊全体の安定感は劇的に向上する。

実装日: 更新日: