正規空母「Ark Royal」

正規空母「Ark Royal」

2017年夏イベント『西方再打通!欧州救援作戦』E-7「ドーバー海峡沖海戦」突破報酬として実装された、イギリス海軍の航空母艦「Ark Royal(アーク・ロイヤル)」。凛々しい女騎士のような佇まいと、愛機Swordfishへの深い情熱を併せ持つ彼女は、大西洋の女王として、そして鎮守府における欧州機動部隊の中核として、その高貴な翼を広げている。

⚓ 「ソードフィッシュ」と共に歩む夜戦空母の先駆け

彼女の運用は、その代名詞とも言える艦上攻撃機「Swordfish」と密接に結びついている。

  • Swordfish限定の夜戦能力: 特殊な夜間作戦航空要員がなくとも、Swordfish系を装備している場合に限り、夜戦への参加が可能。これは史実のビスマルク追撃戦において、夜間にSwordfishを放ち致命打を与えた殊勲に由来する、彼女だけの特別なアイデンティティだ。
  • 欧州作戦の切り札: 欧州を舞台にした海域では強力な特効が付与されることが多く、2025年時点でも欧州出身空母の中でトップクラスの艦載機搭載数を誇る。イベント最深部で「最有力の空母」として旗艦を任されることも少なくない。
  • 恒常入手と建造: 2020年からは大型艦建造にも追加。Warspiteなどの「紅茶の国の戦艦」を秘書艦に据えることで、いつでも彼女を迎え入れる準備が整っている。

🏹 モダンな意匠とコニシ氏の描く気高き騎士像

イラストレーター・コニシ氏によるデザインには、イギリスの伝統と意外なハイテク要素が融合している。

  • 時代を超えたコンパウンドボウ: 彼女が手にするのは、滑車を備えた近代的な「化合弓(コンパウンドボウ)」。歴史的な背景を超越したその武装は、最新鋭の技術を取り入れた彼女の「本格的な艦隊型空母」としての性能を象徴しているかのようだ。
  • 英国風のディテール: 矢羽にはイギリス艦載機の塗装が施され、マストの先端には帰投用ビーコンが再現されるなど、艤装の細部までこだわり抜かれている。中の人のネイティブな英語発音は健在だが、提督への配慮か、聞き取りやすいテンポで語りかけてくれる。
  • 「アー様」の意外な素顔: クールな騎士に見えて、実はお酒(ラム酒)が入るとSwordfishへの愛を延々と語り出すという、少々天然で情熱的な一面を持つ。そのギャップが、多くの提督を虜にしている。

🌸 2026年、新春を彩る唯一の「晴着」

季節ごとの装いも、彼女の気品をより一層際立たせている。

  • 独占的な晴着姿: 2026年の正月アップデートでは、多くの艦娘が巫女modeとなる中で、彼女は唯一、華やかな【晴着】modeを披露。新春ライブでお披露目されたその姿は、英国の騎士と和の美しさが調和した、正月に相応しい気高さであった。
  • Swordfishへの執着: 後輩のVictoriousから「まだそれ(Swordfish)を使っているのか」と驚かれても、頑なに愛機を推し続ける姿はもはや様式美。瑞鶴のぬいぐるみに触発され「ソードフィッシュのぬいぐるみ」を作ろうとするなど、可愛らしい計画も立てている。
  • 不変のアイデンティティ: 「His Majesty's Ship」ではなく「Her Majesty's Ship」と名乗る点など、現代的な視点も交えた彼女の台詞回しは、歴史と現在を繋ぐ艦これならではのロマンを感じさせてくれる。

💡 運用のヒント

Ark Royalは、その高い搭載数を活かして制空・攻撃の両面で活躍できる。特に欧州イベントでは「必須級」の戦力となるため、優先的な育成が推奨される。Swordfishを用いた夜戦攻撃は火力こそ控えめだが、夜間作戦航空要員のスロットを節約できる利点があるため、装備パズルの重要なピースとして活用してほしい。

実装日: 更新日: