水上機母艦「秋津洲」

2015年春イベント『発令!第十一号作戦』E-6「打通作戦!ステビア海を越えて」突破報酬として実装された、世界でも類を見ない「飛行艇母艦」。水上機母艦に分類されるが、その本質は大型飛行艇(二式大艇)の運用支援と補給に特化した補助艦艇である。「戦闘は苦手」と自称する通り直接的な火力は控えめだが、特定の海域では彼女にしか通れないルートを切り開く、艦隊の羅針盤にしてマスコット的存在である。
✈️ 二式大艇ちゃんはあげないからね!
秋津洲の最大の特徴は、超長距離の索敵・攻撃を可能にする「大型飛行艇」を運用できる点にある。
- 唯一無二のパートナー: 彼女が片時も離さず抱えている「二式大艇ちゃん」は、基地航空隊の行動距離を劇的に伸ばす魔法のアイテム。秋津洲自身が装備することで、通常では到達不可能な深部の索敵や、特殊な資源探索を成功に導く。
- 戦闘能力のリアル: 史実において「飛行艇を整備するための動く泊地」であったため、ゲーム内でも雷撃戦に参加できず、装甲も極めて薄い。しかし、その「弱さ」こそが彼女のキャラクター性であり、守ってあげたくなる提督が続出している。
- ルート固定の鍵: 6-4「中部北海域ピーコック島沖」など、彼女を編成することで道中の難所を回避できる海域が存在する。制空値の低いスロットを活かし、水上戦闘機を積んで制空補助を行う「置物ではない」運用も重要となる。
🎨 しずま艦特有のこだわりと「厚化粧」
迷彩塗装を「厚化粧」と揶揄されることを気にするなど、ビジュアル面でも話題に事欠かない。
- 二式大艇のデザイン: 彼女の背負う大艇ちゃんにはノーズアートのような顔があり、中破するとしおれてしまう。実機の搭乗用ドアを「目」に見立てるなど、しずまよしのり氏による遊び心溢れるアレンジが施されている。
- 「かも」がトレードマーク: 「あたしが水上機母艦、秋津洲よ!......かも!」という、語尾に必ずつく「かも」。元気いっぱいで人懐っこい性格を象徴するこの口癖は、鎮守府の流行語(?)にもなっている。
- 多彩な携行品: 立ち絵では見えにくいが、実艦が航空魚雷を多数積載していた設定を反映し、魚雷のようなものを携行している。ただし、本人の雷撃能力はあくまで「かも」レベル(実質ゼロ)である。
⚓ 意外な「資源節約」の専門家?
水上機母艦枠を必要とする長時間遠征において、彼女は独自の強みを発揮する。
- 遠征の代打神: 燃料消費は重めだが弾薬消費が極めて少ないため、特定の遠征(水上機基地建設など)では千歳型を実戦に回しつつ、秋津洲が低コストで枠を埋めるという運用が可能。改造後は大発動艇も装備できるようになり、さらに実用性が増す。
- 6-3「K作戦」の挑戦: 史実の作戦名を冠した海域において、二式大艇を積んだ彼女を連れて行くのは提督のロマン。戦力不足を愛と戦術で補い、B勝利をもぎ取る達成感は格別である。
💡 運用のヒント
秋津洲は「戦闘艦」としてではなく「特殊工作艦」に近い感覚で運用するのが正解。
演習旗艦でレベルを上げ、Lv35で「改」へと改装すれば、ソナーによる対潜シナジーや上陸舟艇の運用が可能になり、できることが一気に広がる。もし彼女が「迷彩が厚化粧?」と拗ねてしまったら、美味しい瑞穂の差し入れでも食べさせて、機嫌を直してあげよう。
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