煙幕システム

煙幕システム

「発煙装置(煙幕)」を用いることで、自艦隊の前面に煙幕を展開し、敵味方双方の命中率を劇的に低下させるシステムです。
圧倒的な火力を誇る敵との昼戦をやり過ごして夜戦へ繋ぐ際や、脆い輸送船団を保護する際に極めて有効な切り札となります。

📋 発動のメカニズムと条件

煙幕は「使いたい時に必ず出る」わけではなく、準備と運、そして提督の判断が成否を分けます。

  • 装備と設定: 艦隊内に「発煙装置(煙幕)」または「発煙装置改(煙幕)」を装備した艦が1隻以上必要です。陣形選択画面の左下にある煙幕UIをONにすることで、航空戦開始前に展開が試みられます。
  • 発動率の相関: 発動成功率は「装置の総数」「装備の改修値(★)」「旗艦の運」に依存します。特に旗艦の運が高いほど、少ない装備数でも安定した展開が期待できます。
  • 使用回数の制限: 1回の出撃につき成功・失敗に関わらず1度きりの発動指示となります。道中の空襲を凌ぐために使うか、ボスの強力な昼戦火力を封じるために温存するか、慎重な采配が求められます。

☸ 煙幕の密度:一重から三重へ

展開に成功した場合、装備数に応じて煙の密度が3段階に変化し、その効果も比例して強力になります。

密度 効果(命中低下) 主な要因
一重煙幕 小(気休め程度) 装置数1?2個
二重煙幕 中(実用圏内) 装置数2個以上+運
三重煙幕 大(ほぼ無力化) 装置数3個以上+高運

煙のエフェクト自体は実時間で25秒ほどで消失しますが、効果は閉幕雷撃まで持続します。三重煙幕が展開されれば、戦艦級の砲撃であってもほとんどがミスとなるため、一方的な防戦が可能です。

⚡ 運用上の重要ポイントと注意点

煙幕は「お互いに当たりにくくなる」ため、闇雲に使うと自軍の攻撃も通らなくなります。

  • 電探による「視界」の確保: 電探(または測距儀)を装備している艦は、煙幕下での命中低下をある程度軽減できます。逆に電探を装備した敵に対しては煙幕の回避効果が薄くなるため、敵編成の確認が不可欠です。
  • 影響を受けない攻撃: 航空戦による爆撃や、砲撃支援艦隊の命中率には影響しないとされています。これらを組み合わせることで、自軍の命中率を維持しつつ、敵の砲火だけを避ける戦術も成立します。
  • 対空・対潜への副作用: 煙幕下では味方の対空砲火や対空噴進弾幕の発生率が低下する可能性が報告されています。また、対潜攻撃の命中率も極端に下がるため、潜水艦が混じる敵編成での使用は注意が必要です。

特殊砲撃(ネルソンタッチ等)に電探補正を組み合わせて煙幕下から必殺の一撃を叩き込むなど、その応用範囲は多岐にわたります。この「霧」を自在に操ることが、高難易度海域突破の鍵となるでしょう。

実装日: 更新日: