7-5「スラバヤ沖海戦・バタビア沖海戦」
南西海域に7-5「スラバヤ沖海戦・バタビア沖海戦」を実装。
飛行場姫(ひこうじょうき)
2013年秋イベント『決戦!鉄底海峡を抜けて!』にて初登場した、艦これ史上初の「陸上型」深海棲艦。艦艇ではないため雷撃が無効、夜戦でも特殊な補正が必要という新機軸の強敵として提督たちの前に立ち塞がった。そのモデルはガダルカナル島のヘンダーソン飛行場とされ、彼女との戦いは「対地攻撃」という新たな戦術の歴史そのものである。
🏟️ 陸上型の原点と「三式弾」の伝説
彼女の登場は、それまでの「ハイパーズ(北上・大井)」による雷撃至上主義を打ち砕く衝撃的なものであった。
- 対地特効装備の重要性: 通常の砲撃や雷撃が効きにくい彼女に対し、金剛型戦艦によるヘンダーソン基地砲撃の史実に基づいた「三式弾」が特効武器として設定された。これが現在まで続く「陸上型には対地装備」というセオリーの原点である。
- 「航空戦艦」という肩書き: 陸上施設でありながら、ゲーム内のカテゴリーは「航空戦艦」。強力な艦載機を放ちつつ、戦艦級の砲撃を繰り出してくるその姿は、まさに不沈の要塞であった。
- ダイソンに並ぶしぶとさ: ソフトスキン(軟目標)であるため、上陸艇などの対地兵装による爆発的なダメージ補正が乗り切らない場合がある。高い耐久値と相まって、随伴に現れると非常にしぶとい「陸の壁」となる。
✈️ 多様化する個体と空襲の脅威
時代と共に、彼女は様々な特殊能力を持つ派生個体へと進化を遂げている。
- 空襲・偵察・重爆型: 南方のみならず、基地への直接空襲を行うタイプや、高高度爆撃機(銀たこ焼き)を搭載した個体が登場。これらに対抗するためには、局地戦闘機や「秋水」といった特殊な防空戦力が必要となる。
- 哨戒機配備(眼鏡っ娘): 2022年には、対潜哨戒機を搭載した青い姿の個体が登場。これまで安全圏だった潜水艦隊をも容赦なく攻撃してくるため、潜水艦によるギミック解除等の天敵となった。
- 反跳爆撃を行う個体: 見た目は通常の空襲タイプと同じながら、スキップボミング(反跳爆撃)を仕掛けてくる個体も確認されている。
📍 現在の生息地:通常海域 7-5「ジャワ島沖」
最初期には絶望の象徴だった彼女だが、現在は通常海域でもその姿を確認できる。
- 7-5 Aマス(空襲戦): ジャワ島沖の序盤にて、空襲戦の相手として出現。道中の被害を抑えるための対空カットインが重要となる。
- 7-5 Qマス(第2ボス): 7-5の第2ゲージボスとして君臨。ここではかつてのイベントボスとしての威厳を保っており、三式弾を装備した重巡や戦艦による対地攻撃の真髄が試される場所となっている。
💡 攻略のヒント
飛行場姫を攻略する際は、何よりも「三式弾」を忘れないことが鉄則である。また、随伴に潜水艦や砲台小鬼が混ざる場合は、対地兵装と対潜兵装のバランスが重要となる。
「リコリス」という渾名で呼ばれた初期の恐怖から、今ではすっかり対地演習のベテランのような風格すら漂う彼女。しかし、ひとたび最深部で「超重爆」などを引っさげて現れれば、その破壊力は今なお提督たちを震え上がらせるに十分である。
公開日:
更新日: