孫正義、ChatGPTを使ってない人は人生を悔い改めた方がいい

 孫正義節をご存じだろうか? ソフトバンクグループの会長兼社長である孫正義さんは2008年発売の第2世代iPhone「iPhone 3G」の時に以下のように述べている。第1世代は日本未発売。第2世代の日本初上陸時はソフトバンク独占販売。

「iPhoneを持っている人とそうでない人では人生の速度が変わる。別人種と言っていいくらいの違いが出てくるだろう」

今日から人生を悔い改めていただきたい(2012)

 2011年発売の「iPhone 4S」、2012年発売の第3世代「iPad」の時は強い言葉を使っている。

「iPhone、iPad、スマートフォン、どれも持っていないという人は、今日から人生を悔い改めていただきたい」

 これが孫正義節。当時からそうだそうだという声と言い過ぎ、投げ捨てたくなった等の賛否両論を巻き起こす過激な発言である。

手を挙げなかった人は人生を悔い改めた方がいい(2023)

 その最新版が2023年10月4日に登場した。今回の題材は「ChatGTP」だ。

「ChatGPTを毎日使っている人は?」

「もうやばいと、手を挙げなかった人は人生を悔い改めた方がいい。自分自身の人生を、自分はどういう考えで生きてきたんだと。ChatGPTは何回もテレビにも新聞にも雑誌にも出ているのに、それを自分自身で毎日活用してないと。もうそれは電気を否定するとか自動車を否定する人と同じ」

 正直に言って11年前と同じ人生を悔い改めてシリーズだが相変わらず言ってることが面白い。

 今回はアップル信者の賛成票が無いせいで反感の方が多いが、iPhoneが日本に初上陸した15年前の話を思い出すと今回も先見の明を発揮するかも知れない。

AIの流れには賛同するが「ChatGTP」は勝てるのか?

 個人的には「ChatGTP」の先行逃げ切りよりも各社が開発したAIがそれぞれ個別のシチュエーションで活躍して社会に浸透する気がする。

 自動運転AI、金融市場で売買するAI、個人秘書として活躍するAI、ガンや生活習慣病の予兆を検知するAI、犯罪の予兆を検知するAI、需給を予測するAI。

 既にAIが活躍している分野、まだ開発試験段階の分野と段階に差はあれど、AIの流れは来ている。人間の仕事を奪うと言って規制の動きはあるものの日本は深刻な人手不足なのだから大いに活用すべき。

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