サウジの石油施設を攻撃した軍事用ドローンは射程1500km、価格160万円

 サウジアラビアの国営石油会社サウジアラムコの石油関連施設を攻撃した軍事用ドローンについて、軍事ジャーナリストの竹内修さんが新幹線よりやや遅い時速240km、飛行距離が1500km(直線距離で東京から沖縄まで)、価格が1台推定160万円と話した。

 この軍事用ドローンは低空をゆっくり飛ぶせいで戦闘機やミサイルよりもレーダーで捕捉されにくく、既存のミサイル防衛システムを無力化し、ある種の軍事的革命となっている。また、世界的に拡散傾向にあるとしている。

 なお、サウジアラビアは今回の石油施設の停止で石油生産量が半減。世界の供給の約5%に当たる日量570万バレルがストップした。

 復旧が長引けば石油価格が高騰し、日本でもガソリン価格や石油由来の製品価格が上がる。燃料高から冬場にビニールハウスで育てる野菜の価格、漁船の燃料コストが嵩み魚の価格にまで影響が出る可能性がある。

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