個人の無線LANにただ乗りした男を逮捕! 全国初だが不正送金事件で判明

 個人が設置している無線LANルーターにただ乗りしていた愛媛県松山市の男性(30)を警視庁が電波法違反容疑で再逮捕したと発表した。

 逮捕理由は2014年6月11日に電波法が定める上限の9倍の電波出力を持つアダプターをつないで無許可で無線局を開設し、解析ソフトを使って他人の無線LANを盗用して不正にネット接続した疑い。家庭用ルーターのただ乗りで検挙されるのは全国初。

 ただ、再逮捕から分かるように容疑者の男性はネットバンキングを利用していた埼玉県の会社の預金を別の口座に不正送金した件で既に逮捕されており、その犯行に際して発信元を隠蔽する目的で無線LANへのただ乗りを行っていた模様。

 ……ただ乗りされた無関係の他人が誤認逮捕されなかったから良かったものの、犯行に使われた回線から辿っていったら誤認逮捕されそうな案件だ。

 7年前には他人の無線LANからPSPで殺人予告した高校生が書類送検されたり、6年前にはWEPの鍵解読ツールを使用して隣の部屋の中学生と小学生がニンテンドーDSを繋ぐ為に不正アクセスしてくる等、ただ乗りの問題は結構前から数多く存在している。

 無認証で開放している人は暗号化、旧型デバイスを繋ぐ為に「WEP」等を利用している人には旧型デバイスからのネット接続を諦めることをオススメする。

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