社長の健康上の理由から羽衣チョークの「羽衣文具」が廃業

 粉が出にくく黒板に繊細な文字が書けるとして、教育関係者が愛用している「羽衣チョーク」の羽衣文具株式会社が平成27年3月末日をもって廃業する。

 理由は少子化、教育環境の変化による需要の減少、後継者不在に加えて70歳の社長の体調不良。ただ、ベストセラー商品の炭酸カルシウムチョーク「フルタッチ」はライバル企業の株式会社馬印が製造ノウハウを受け継いで新たに発売する予定とのこと。

 少子化やホワイトボードや電子黒板の導入による影響がどの程度あったのかは分からないが、事業継続が可能な経営状況なら近年よくある後継者不在による廃業か。

 帝国データバンクによれば国内企業の2/3が社長の平均年齢が60歳前後、後継者不在の状況で問題になっている。

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