自炊代行業者、37社が事業縮小もしくはサービスを終了

 9月5日に出版社7と作家122人が書籍を裁断・スキャンして電子書籍化する自炊代行業者98社に質問状を送付。その質問状への自炊代行業者からの回答が明らかになった。

 質問状は87社に届き、9月29日までに43社が回答。その43社中37社が事業の縮小もしくはサービスを終了すると答えたようだ。ハッキリとスキャン事業を継続すると答えたのは2社。無記載が4社。また、回答の無かった事業者の内、数社がサイトを閉鎖した模様。

 また、質問書の法人からの発注に応じているか、いないかへの質問については「法人からの発注に応じている」が6社。「応じていない」が26社。無記載が11社だったとのこと。

 自炊代行業は私的複製として許容される範囲を超えていることから、裁判になれば確実に敗訴すると見られている。この為、自炊代行業者が事業縮小(差出人の作家122人の作品についてはスキャンしない)、サービスを終了することは当然と言える。

書籍スキャン事業者からの質問書回答についてのご報告
http://www.shogakukan.co.jp/st/files/pressrelease0930.pdf

投稿者: (公開日: / 最終更新日: )

記事別アクセスランキング