コアラ急減、危急種の指定を政府に要請
オーストラリアのマスコット的な動物コアラの数が急減。調査の結果、危急種の指定を検討する必要が出てきたようだ。危急種は日本では絶滅危惧II類に相当する。
コアラはヨーロッパ人が入植する1788年以前は1000万頭以上いたが、毛皮を取る為に狩猟が行われ、コアラの毛皮はイギリスやアメリカへの輸出品となった。その後、保護活動を経て、現在は4万3515頭となっている。
昨今のコアラ急減の理由は干ばつ、森林伐採、都市開発、山火事、病気などで、最大の脅威は生息地の減少。ただ、一部地域では生息域に対して、コアラの個体数が増えすぎ、エサが枯渇しつつあるとのこと。
この為、公式調査の報告書では危険度には地域差があることから「解決は容易ではない」と指摘した模様。
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