水嶋ヒロの小説大賞受賞作『KAGEROU』がラノベっぽい

 先月、第5回ポプラ社小説大賞を受賞した水嶋ヒロ(本名:齋藤智裕)さんの小説『KAGEROU』の予約受付がAmazonで始まっているが、そのあらすじが厨二病っぽい、ラノベっぽいと話題になっている。

あらすじ


『KAGEROU』――儚く不確かなもの。
廃墟と化したデパートの屋上遊園地のフェンス。
「かげろう」のような己の人生を閉じようとする、絶望を抱えた男。
そこに突如現れた不気味に冷笑する黒服の男。
命の十字路で二人は、ある契約を交わす。
肉体と魂を分かつものとは何か? 人を人たらしめているものは何か?
深い苦悩を抱え、主人公は終末の場所へと向かう。
そこで、彼は一つの儚き「命」と出逢い、
かつて抱いたことのない愛することの切なさを知る。
水嶋ヒロの処女作、
哀切かつ峻烈な「命」の物語。

 取り敢えず、そこに突如現れた不気味に冷笑する「黒服の男」の部分を「黒服の美少女」に変更すればラノベ。ただ、そのままでも、人生に絶望した男と突如現れた男が命の十字路で契約を交わすの部分はBL要素を感じずにはいられない。

 まあ、今のところ、あらすじだけだから何とでも読める。あらすじの後半は儚き「命」と出逢って愛することの切なさを知るだから、ヒロインが不治の病か死ぬタイプの恋愛物に見える。

 ちなみに『KAGEROU』はAmazonの本のベストセラーでTOP10付近の人気となっている。18日から25日までは3位から9位。直近では10位。やはり、注目度はかなり高いようだ。

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