フランス、大統領自らサッカー界の改革へ

 1998年ワールドカップフランス大会で優勝、2006年ドイツ大会で準優勝したフランスが、南アフリカ大会では1勝もできずに敗退した為、フランスではワールドカップ予選敗退が政治問題に発展している。

 与党議員が移民社会出身選手の再教育、国歌斉唱やフランスへの忠誠などの義務を定めた憲章を作り、選手に守らせるよう求める要望書を政府に提出。

 議員の中にはドメネク監督を侮辱し、強制送還された移民社会出身のアネルカ選手を「社会のクズ」と蔑んだとのこと。

 また、サルコジ大統領も閣議でサッカー界の運営について懸念を表明。大統領府で首相をはじめ閣僚を呼び、サッカー界を再生させる大規模な会議を10月に行うことを決めた。

 ……スポーツ競技に負けると愛国心が足りないからだという意見が出るのはどこの国も同じだが、そこに移民問題が加わって、政治問題に。政治が後押しするのは良いが、政治の手でスポーツ界を改革して何か良い方向に進むのだろうか。

W杯惨敗フランス、政治問題に発展 大統領自ら改革へ
http://www.asahi.com/international/update/0625/TKY201006240571.html

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