店頭から消えるバター、4月にも値上げ

 朝日新聞のよると、バター不足の為に給食のメニューが変更されるといった動きがあるようだ。

 そもそもバター不足や値上げは、2006年に北海道などで牛乳を作りすぎて廃棄しなくてはいけなくなった為、牛の数を減らした。そんな状況の中、世界でチーズやバターなどの乳製品が取り合いになり価格上昇。日本では牛を減らした為にバターが作れないのに外国産は取り合いという事情がある。

 先日、北海道へ行った時にも、牛を減らしてしまったからバターを作りたくても作れないという話を聞いていたが、既に今年はずっと品薄が続くと言われるとげんなりする。

バター値上がりの海外要因。
中国などの新興国で需要が拡大。
オーストラリアの干ばつで、牛の飼料価格の値上がり。
牛の飼料は、バイオエタノールの需要の為、価格が上がっていた。
バイオエタノールは原油の代替燃料として需要拡大。

バター値上がりの国内要因。
牛乳の需要が減ったので牛を減らした。
牛の飼料価格の値上がり。

 ここまで、値下がりしたり、供給が回復する要因が見えないと諦めるしかないんだけど、最近の値上がりは根っこが壮大すぎてちょっとやそっとでは問題がまったく改善されないのがキツイ。

 家電製品は高性能、低価格化しているけど、原油高やレアメタルなどの材料費高騰でその内、値上げされるんじゃないかと不安て仕方がない。米証券大手ゴールドマン・サックスのレポートだと2012年までに最悪、原油1バレル200ドルといっているのでエネルギー価格の上昇が続けば、生活水準低下も免れそうにない。

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