SBI証券と楽天証券が株式売買手数料を無料化

 無料化自体は結構前から話題になっていたがSBI証券が9月30日から国内株式手数料を無料化楽天証券が10月1日から同じく無料化することを発表した。

 どちらも現物取引、信用取引の手数料を0円に引き下げる。米国株や中国株は対象外。電話注文等も対象外となる。

 ネット証券の口座数はSBIが1003万口座、楽天が864万口座、マネックスが221万口座、auカブコムが154万口座、松井が144万口座。ネット証券業界ではSBIと楽天が大半を占めている。SBI決算説明資料より。

 SBIの収益としては手数料が22.9%を占めるが国内株式手数料に限定すれば11%程度になる。11%の収益を捨てて、2024年から始まる新NISA制度を前に新規ユーザーをさらに囲い込む目的のようだ。

 売買手数料については米国証券大手チャールズ・シュワブが2019年10月1日に売買手数料撤廃を発表して今に続く無料化の流れを作った。

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