エリザベス女王が死去、在位期間は英国歴代最長の70年

 1952年にイギリス女王に即位された「エリザベス2世(Elizabeth II)」が9月8日に死去した。在位期間は歴代君主最長の70年。イギリス史上最高齢の君主であり、世界の君主の中でも最高齢だった。

 エリザベス女王は2021年後半から公務の欠席が増え、今年5月10日の英議会開会式を59年ぶりに欠席。9月6日には休養先のバルモラル城でトラス氏を新首相に任命していた。バッキンガム宮殿、ウィンザー城以外での任命は114年前のエドワード7世が休暇を過ごしていたフランスの保養地ビアリッツ以来。

 エリザベス2世は英連邦王国の国王である為、イギリスをはじめカナダ、オーストラリア、ニュージーランド、パプアニューギニア、ジャマイカ、アンティグア・バーブーダ、バハマ、ベリーズ、グレナダ、セントクリストファー・ネイビス、セントルシア、セントビンセント・グレナディーン、ソロモン諸島、ツバルの国王でもある。

 王位継承順位第1位はチャールズ皇太子こと「チャールズ3世(Charles III)」。

 グローバル・マーケティング・リサーチ会社イプソスが2022年3月24日、25日にイギリスの成人2,055人を対象にしたインタビュー調査では「チャールズ皇太子は息子のウィリアム王子に王位を譲るべき」と考える人が42%。譲るべきではないと考える人が24%。特に関心を持っていない人が29%だった。

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