ロシアがウクライナで年貢70%!? 七公三民か

 ロシアがウクライナの占領地から大量の農業機械や小麦、トウモコロシを略奪しているようだ。ロシア軍に占領されたザポリージャ州メリトポリの市長がロシア軍のトラックが穀物を積んでクリミア半島に向かう動画をCNNに提供。市内の主要倉庫は空になっていたとのこと。

 また、当局者によるとロシア軍はヘルソンで収穫量の70%を無条件で引き渡すことを条件として農家の種まきを認めたとしてる。

 収穫量の70%とは法外だ。戦国時代を終わらせた豊臣秀吉が収穫の3分の2を年貢として取り立てる二公一民(66%)。次いで徳川家康が七公三民(70%)という年貢率を設定したがその後は三公七民(30%)まで下がり、五公五民(50%)に落ち着いた。

 まさかの戦国時代が終わった直後の年貢負担率。そこからまだ税金取るんでしょう? 東部はロシア系住民や親ロシア派が多く住む地域とか言ってたのにどういうつもりなんだ。

 2020年の世界の小麦輸出量の18.8%がロシア、9.1%がウクライナ。トウモロコシ輸出量の14.5%がウクライナ。ロシアへは経済制裁。ウクライナでは種まきすらできず、ロシア占領地域で種まきしようものなら70%強制徴収。

 このままでは穀物輸出大国のウクライナで飢饉が発生し、世界中が食糧問題を抱えるのは確実だろう。

投稿者: (公開日: / 最終更新日: )

記事別アクセスランキング