日経新聞、ヤフーとLINEが経営統合に向け最終調整と報道

 日経新聞がヤフーを展開するZホールディングスとLINEが経営統合に向けて最終調整に入ったと報じた。

 統合案ではソフトバンクが50%、LINE株式会社の親会社である韓国ネイバーが50%ずつ出資する共同出資会社を設立し、Zホールディングスを傘下に収め、その下に100%子会社としてヤフーとLINEが入るとのこと。なお、ヤフーとLINEは「当社から発表したものではなく決定した事実はございません」とコメントしている。

 時価総額はZHDが1兆8518億円、LINEが1兆1048億円。経営統合には時価総額40兆円の中国テンセントのようなネット通販、メッセンジャーアプリ、動画配信、ゲーム、金融を一手に担う巨大企業の出現が挙げられている。

 ソフトバンクグループはこれが実現すると、携帯キャリアはソフトバンクモバイルとワイモバイル。ECはヤフーショッピング、アスクル、ZOZO。スマホ決済はPayPayとLINE Pay。金融はジャパンネット銀行。SNS・メッセンジャーアプリはLINE。メディアはヤフーニュース。動画はGyao!。電子書籍はeBookJapanという布陣になる。

 ECはAmazon、楽天に遅れを取っているが、LINEはSNS・メッセンジャーアプリとして国内最大手。スマホ決済もLINEにくっ付いていることもありLINE Payが3690万人で登録者数1位。PayPayが1900万人で2位。スマホ決済の勝者の地位は確定的となりそうだ。

孫氏、国内総取りの深謀 ヤフーとLINE統合
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO52146970U9A111C1I00000/

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