心臓マッサージに男女差、女性は心臓マッサージしてもらいにくい

 米ペンシルベニア大学が行った調査によると、女性は心臓発作で倒れた時に心臓マッサージをしてもらえるチャンスが少ないことが判明したようだ。

 公共の場で心停止した男女2万人の内、心肺蘇生を受けられたのは男性が45%、女性が39%。一方、救助者と被害者に面識がある場合においては男女間に差は無いことから、見ず知らずの女性の胸を触ったり、勝手に服を脱がせたりする恐怖が女性の生存率を下げているとのこと。

 特に訴訟大国アメリカでは然もありなん。

 以前、海で溺れた女性を救助した男性が実際に訴えられたという話があった。告訴内容には彼女を傷付けたとあったそうだ。ただし、問題は単純ではなく黒人と白人の人種差別やアメリカの高額な医療制度が影響していると考えられる。

 日本ではAEDを使用する為に衣服を切ったら別の男性に痴漢で通報されたという話もある。結局、痴漢で捕まることは無かったが、ネット上では便乗痴漢と見なすべきという意見や女性たちで周りを囲んで見えないようにすべきだったや布で覆うべきだとの意見もあった。なお、この件に関しては創作を疑う向きもあるが、それを受けてのネット上の反応を重要視した。

 アメリカでは実際に訴えられることがある以上、見ず知らずの女性を助けるのに気後れするのは当然だろう。日本でも多くは人命救助を賞賛するものの賛否両論あるくらいには危うい。

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