東芝と富士通がPC事業を統合か? 公式声明も否定はせず
日経新聞が12月4日に東芝、富士通、そして、ソニーのパソコン部門が独立したVAIO株式会社の3社が事業統合の検討に入ったと報じ、各社がプレスリリースを発表した。
東芝は「他社との事業再編も含めさまざまな可能性を検討しておりますが、個別企業と具体的に合意した事項はありません」。富士通は「さまざまな可能性を検討しておりますが、決定しているものはありません」とどちらも様々な可能性を検討しているとして統合の選択肢を否定しなかった。
一方、VAIOだけはPC Watchの取材に対して「本報道は日経新聞さんの推測によるものであり、そういった事実はありません」と明確に否定している。
個人向けのVAIOを除けば、東芝も富士通も成長が見込める法人向けPCに注力しており、2社のPC事業統合、合弁会社設立の可能性は高そうだ。
仮に東芝と富士通のPC事業を統合した場合、国内シェアは現在1位のNECレノボの27.1%を上回る31.8%(東芝12.5%+富士通19.3%)となる。
国内パソコン市場シェア
- NECレノボ 27.1%
- 富士通 19.3%
- 東芝 12.5%
- デル 11.1%
- 日本HP 10.9%
- アップル 5.1%
- ASUS 2.9%
- パナソニック 2.1%
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