知財高裁、シャープの「IGZO」の商標登録は無効

 シャープが「IGZO」の商標登録を無効とする特許庁の判断取消を求めた訴訟で、知財高裁がシャープの請求を認めず、商標を無効とする判決を下した

 シャープが液晶パネルに用いる「IGZO」はイリジウム(I)、ガリウム(G)、亜鉛(Z)、酸素(O)で構成する半導体の略称で、特許は科学技術振興機構(JST)が管理。シャープはライセンスを受けて生産している。

 商標についてはシャープが2011年に登録したが、科学技術振興機構(JST)が「商標法は原材料名を商標として登録できないと定めており、IGZOという名称を研究者が自由に使えなくなる」と申し立て、2014年3月に特許庁が「IGZO」の商標登録を無効と判断していた。

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