佐藤秀峰、自身の作品の違法アップロードを許可

新ブラックジャックによろしく 8 (ビッグコミックススペシャル) 漫画の違法アップロードについては、先月、広江礼威、琴吹かづき、平野耕太先生らがTwitterで違法アップする人は、癌になったり、雷に打たれたり、珍妙な死に様で消えて欲しいと過激発言をして注目を集めた。

 そんな違法アップロードについて『ブラックジャックによろしく』の佐藤秀峰先生が「僕は規制をするより、その影響力を宣伝等に利用したほうが建設的だと思います」と述べた上で「僕の作品については、商用利用でなければ、ご自由にどうぞ」と異例の違法アップロード許可宣言をしている。

 ただし、小森陽一先生が原案となっている『海猿』については、小森陽一先生と足並みを揃える必要がある為、佐藤秀峰先生が1人で描いた『海猿』以外の作品に限るとのこと。商用利用は不可。佐藤秀峰 @satoshuho氏、違法アップロードについて、語る。より

 漫画の違法アップロードも、著作権者が認めていれば合法となるので、佐藤秀峰先生の作品がインターネット上で公開されていても、それは合法アップロードとなるようだ。なかなか、面白い試み。FREE戦略と言っても良さそうだけど、出版社の方は大丈夫なんだろうか?

 個人的にはネット公開OKな漫画家の作品を集めた漫画ネット図書館みたいなのが出来れば、楽しそうだと思う。有志が専用のビューアー用意したり、iPadで見たら、iPadに最適化されてたり。小説だと青空文庫があるけど、あれは著作権消滅作品だからまた別か。

 しかし、インターネット上に好き勝手に配布して貰って構わないというのは宣伝として、どうなんだろう。完全版コミックス発売後に前のコミックスを無料ネット公開したり、カラー版コミックスの白黒版を無料公開するのなら、完全版やカラー版の宣伝にはなるだろうけど……。

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