西尾維新インタビュー「アイデアのストックは持たない」

猫物語(黒) TVアニメ『化物語』が大ヒットし、週刊少年ジャンプ連載の漫画『めだかボックス』の原作を担当している西尾維新さんへのインタビューが毎日新聞まんたんウェブに掲載されている。

 西尾維新さんはオリコンの2010年上半期本ランキングで村上春樹さん、山本千尋さんに次ぐ第3位の作家だが、小説を書く上で心掛けているのは「アイデアのストックはなるべくもたない」ことなんだとか。

西尾維新 : 「常に“最終巻”と思って書く」 アニメ化「化物語」も大ヒット 小説を語る
http://mantan-web.jp/2010/07/31/20100730dog00m200032000c.html

 アイデアは温めたら古びていく。本当に書きたいものはその場で書きたくなる。さらに執筆は一回一回が勝負で常に「最後の一冊」と思って書いている。常に自分の中を空っぽにしておきたいと述べている。

 また『物語』シリーズについては、アニメ化にはハードルの高い小説を書いたつもりだったのでアニメ化にはビックリした。『戯言』シリーズで培ったものを活用し、好きなものを詰め込み、活字の面白さに気を配った。小説は究極的には説明文なので活字を追求した『物語』シリーズは小説であって小説ではない。『化物語』は本来、恐ろしく通好みとのこと。

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