角川書店、商業作品を描く場合は同人をやるな

ほうかご百物語〈8〉 (電撃文庫) 昨日のうろたん氏の告知から、プロ同人に著作権侵害訴訟をちらつかせて安価で商業誌を描かせるビジネスモデルが流行るとするネタが話題となっていた。

 流石に上記ネタのように酷くは無いが、実際の所をヤスイリオスケさんが「角川と言えば、以前ハルヒのムックかなんかに描きませんかと誘われたけど、そのかわり今後一切ハルヒの同人やるなという条件付きだったので断ったなぁ」と述べている。

 ヤスイリオスケは成年向け漫画『エロマンガみたいな恋しよう』『BUST TO BUST』『ショッキングピンク!』などを描いているプロの漫画家さん。

 また、娘TYPEで『ストライクウィッチーズ キミとつながる空』を連載している京極しんさんも夏コミは不参加。冬コミは出来る限りサークル参加するよう動いてみるが、ストライクウィッチーズで参加出来るかどうかは微妙。501メンバーは連載終了後も描くのは駄目になると思うので502メンバーやアフリカ戦線ネタで……それもアウトと言われたら、どうしようといった旨のコメントをブログに書いている。

 どうやら、角川書店は同社版権作品の同人作品をチェックし、戦力になると判断した作家に商業誌で描きませんか? と同人誌を描くなをセットにして同人界隈からスカウトしているようだ。

 ただ、上記の人達は成年向け漫画やイラストレーターとして活躍するプロなので、同人界隈からスカウトは正確ではない。ちなみに漫画『とある科学の超電磁砲』の冬川基さんは『よつばと!』の同人誌が電撃大王編集者の目に止まって、デビューという経歴を持っている。電撃大王のアスキー・メディアワークスは角川グループ傘下。

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