UNLHA32.DLLとUNARJ32.DLLの開発が中止に

 LZH書庫とARJ書庫を展開、解凍する為のダイナミック・リンク・ライブラリー「UNLHA32.DLL」と「UNARJ32.DLL」の開発中止が決まった。Unlha32.dll等開発停止、LHA書庫の使用中止呼びかけより

 開発中止は約15年に渡って同DLLを開発してきたMiccoさんが決めたもので、今後もバグフィックスはするものの、64bit版や低レベル API追加版などは作らないとのこと。また、バグフィックスも面倒になったら告知するとしている。

 開発中止に至った理由は、Micco's HomePageに書かれているが、大きなサイズのヘッダーを持つ書庫でバッファーオーバーフローが発生する。細工されたヘッダーを持つLZH書庫、ARJ書庫について多くのウイルス対策ソフトがチェックできないということが発端となっている。

 Miccoさんが上記のヘッダー処理における脆弱性をJVNに報告したものの受け付けられず、ウイルス対策ソフトのベンダーが長らく(3年前から?)対応しないことから「ベンダー、JVN / IPA 等共に『LZH 書庫なんて知らねぇ?よ』という態度から変わることはない」と判断したことが開発中止の経緯のようだ。

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