欧米人が理解しがたい日本の暴力表現・性表現

お姉チャンバラ Revolution(特典無し) 日経ビジネスオンラインの宮沢りえ『サンタフェ』は児童ポルノか? という記事に興味深い内容があった。記事によると、日本人が見慣れた時代劇のチャンバラシーン「殺陣(たて)」が欧米人にとっては「我慢ならない残酷表現」なのだそうだ。

 記事の筆者、伊東乾さんが西部劇のガンマンはインディアンを撃ち殺しているが良いのか? と聞き返すと「インディアンは白人の頭の皮を剥いだりした。そういう残酷な場面は映画で決して再現しない」という答えが返ってきたとのこと。

 侍のチャンバラが、一部のインディアンの人間の皮をむく行為と同等と言われると、承伏できないものがある。チャンバラが我慢ならない残酷表現なら、切腹や斬首シーンは一体、どんな風に思っているのだろう。

 また、日本の幼児性愛に関する表現や同性愛に関する表現も理解しがたいようで、テレビに「美輪明宏」「ピーター」「おすぎとピーコ」「假屋崎省吾」「KABA.ちゃん」といった人々が普通に出ていることが信じられない模様。

 この日本の寛容な同性愛、トランスジェンダーに関して、伊東乾さんは「歌舞伎」の女形(おやま)や近代以前からある男女取り替え物語、平安時代に書かれた『とりかへばや物語』などの背景があると書いている。児童ポルノの方はお稚児さん。

 そんなわけで、日本の価値観が西欧のキリスト教の価値観から乖離しており、日本が発進するマンガ、ゲーム、アニメがタブーに抵触する表現がてんこ盛りになっているとのこと。

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